親と子の健康づくり

大切な赤ちゃんを亡くされた気持ちは計り知れず、自分を責めたり、周囲の言葉に傷つくこともあります。深い悲しみがこころやからだに与える影響はお一人お一人違います。誰かに話をすることで気持ちに変化が生まれるかもしれません。お一人やご家族だけで抱え込まず、ご相談ください。

柏原市立保健センター　　電話　072-973-5516（平日8時45分～17時15分）

専門機関への相談

おおさか不妊相談センターでは、不妊・不育症でお悩みの方だけでなく、流産や死産等により大切なお子さまを亡くした深い悲しみを抱える方など、様々な悩みに対し、ご相談を受付ています。

「おおさか性と健康の相談センター」（外部サイト）

ピア・サポート

おおさか不妊専門相談センターでは、同じ経験をされた当事者同士が各々の想いを安心して語り合う場として「にじいろプレイス」を月１回開催しています。グリーフケアアドバイザーの資格をもつ当事者や助産師がファシリテーター（進行役・寄り添い役）として参加しています。

各種情報

大阪府では、流産・死産等でお子さまとの死別を経験された方が悲嘆（グリーフ）を抱えて孤立することなく、支援につながるよう様々な情報を発信しています。

大阪府（流産・死産等でお子さまを亡くされたご家族への支援に関する各種情報について）（外部リンク）

出産後に産科医療機関や助産所等で実施する赤ちゃんの耳の聞こえの検査です。赤ちゃんの健やかな発達のためにも新生児聴覚検査を受けましょう。

助成回数：１回（原則生後１か月以内）　　

助成金額：１回　自動聴性脳幹反応検査（AABR検査）５０００円　または　耳音響放射検査（OAE検査）１５００円を上限とします。（上限金額を上回る場合は、本人負担となります。）

受診医療機関：大阪府内の医療機関および助産所（一部の医療機関では受験票を取り扱ってないところがあります。）

※令和３年１０月１日受検分より助成の対象となります。

※大阪府外の医療機関または助産所で受けられた場合（里帰り出産等）も、申請により新生児聴覚検査の費用を一部助成します。詳しくは里帰り出産のページをご覧ください。

※検査には、新生児聴覚検査受検票と母子健康手帳を必ず持参してください。

※転入された方は前市の受検票は使えなくなります。柏原市の受検票を交付しますので、前市の受検票と母子健康手帳を持って、柏原市保健センターまでお越しください。

受診時期：生後９か月～１歳未満（望ましい受診時期は１０か月頃です。）

実施場所：大阪府下の医療機関（一部の医療機関では受診票を取り扱っていないところがあります。）

※受診票は、４か月児健康診査でお渡ししています。

＊健診を受けて、栄養相談や発達相談をすすめられた方は保健センターまでご連絡ください。

妊娠中の母体には、おなかの赤ちゃんの発育が進むに応じていろいろな変化がおきてきます。

おなかの赤ちゃんの発育を確認するためにも、妊娠週数に合わせて健診はきっちり受診してください。

　助成回数：１４回

                     多胎妊婦は５回追加（令和３年１０月１日受診分から使えます）

　助成金額：受診票に記載している金額を限度とします。

　　　　　　（総額１１６，８４０円、多胎妊婦は２５，２００円追加）

　受診医療機関：大阪府内の医療機関および助産所（一部の医療機関では受診票を取り扱っていないところがあります。）

　※大阪府外の医療機関または助産所で受けられた場合（里帰り出産等）も、申請により妊婦健康診査の費用を一部助成します。詳しく は里帰り出産のページをご覧ください。

　※健診には、妊婦健康診査受診票（「母子健康手帳別冊」）と、母子健康手帳を必ず持参してください。

　※転入された方は前市の受診票は使えなくなります。柏原市の受診票を交付しますので、前市の受診票と母子健康手帳を持って、保健センターまでお越しください。

妊娠中は体調や生活の変化により、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。妊婦歯科健康診査を受けましょう。

　助成回数：１回　無料（つわりが落ち着き、体調の良い時期の受診をおすすめします。）

　受診機関：柏原市内の歯科医院（※柏原市外での受診はできません。）

　※健診には、歯周疾患健診受診票（妊婦版・３枚複写）と母子健康手帳を必ず持参してください。

　※要予約の場合がありますので、事前に歯科医院にご確認の上、受診をしてください。

　※ご出産された方は、助成対象となりませんので、ご注意ください。

分娩後、母体が妊娠前の状態にもどるのは約６～８週間かかります。母体の回復には個人差がありますので、産婦健康診査を必ず受けて、医師や助産師の指導を受けましょう。

助成回数：２回（出産後２週間前後及び出産後１か月前後に各１回）

助成金額：１回　５０００円を上限とします。（上限金額を上回る場合は、本人負担となります。）

受診医療機関：大阪府内の医療機関および助産所（一部の医療機関では受診票を取り扱ってないところがあります。）

※大阪府外の医療機関または助産所で受けられた場合（里帰り出産等）も、申請により産婦健診の費用を一部助成します。詳しくは里帰り出産のページをご覧ください。

※健診には、産婦健康診査受診票（「母子健康手帳別冊」）と母子健康手帳を必ず持参してください。

※転入された方は前市の受診票は使えなくなります。柏原市の受診票を交付しますので、前市の受診票と母子健康手帳を持って、柏原市保健センターまでお越しください。

妊産婦相談・訪問

妊娠中のこと、産後のこと、生まれてくる赤ちゃんのことなどでお悩みの妊婦さん、産婦さんが、安心して出産や育児をできるように、電話や訪問にてご相談に応じます。

お気軽にご相談ください。

方法：母子健康手帳別冊の「妊産婦保健指導連絡」を保健センターに送付するか保健センターにご連絡ください。

※電話、面接、訪問等で助産師、栄養士、保健師等が相談に応じます。

受診時期：生後１か月児

実施場所：大阪府下医療機関（一部の医療機関では受診票を取り扱っていないところがあります。）

受診票：母子健康手帳別冊に「乳児一般健康診査受診票（兼結果通知書）」を添付してあります。

※大阪府外の医療機関で受診された場合（里帰り出産等）も、申請により乳児一般健康診査の費用を一部助成します。詳しくは里帰り出産のページをご覧ください。

子どもの発育・発達などの電話相談

子どもの発育、発達や子育てのことついて、心配なことや困っていること気軽にご連絡ください。

電話：072-973-5516（保健センター）

時間：平日午前9時～午後5時

小児救急電話相談

小児科医の支援体制のもとに看護師と保健師が相談に応じます。

夜間の子どもの急病時、病院に行ったほうがよいか,判断に困った時にご利用ください。

電話：♯8000　（ＮＴＴのプッシュ回線からご利用できます。）　

　　　　06（6765）3650　（携帯電話、ダイヤル回線、ＩＰ電話等からの場合に利用できます。）

 時間：夜8時から翌朝8時まで

適切な医療機関がわからないとき

子どもが急に発熱したときなど、今、あいている病院を相談できます。

・大阪府救急医療情報センター　電話：06-6693-1199（ＮＴＴのプッシュ回線からご利用できます。）

・救急安心センター　おおさか　　電話：＃7119（携帯電話、プッシュ回線） 06-6582-7119（ダイヤル回線、ＩＰ電話）

医療機関の照会

・柏原羽曳野藤井寺消防組合　　電話：072-958-0119（365日・24時間いつでもOK）

助産師が妊婦さんから生後４ヵ月頃までの赤ちゃんを対象にご家庭を訪問します。

母子健康手帳の別冊についているはがき「妊産婦保健指導連絡票」または「出生連絡票」を保健センターに送付してください。

※里帰り出産等により柏原市にいない場合は保健センターまでご連絡ください。（里帰り先で訪問を受けられる場合もあります。）