公開日 2014年7月1日
7月5日(土)から開催の夏季企画展「縄文から弥生へ」のPR用うちわの無料配布を始め た柏原市立歴史資料館(同市高井田)では、希望者に気軽にうちわを受け取ってもらい、併せて季節の雰囲気を味わってもらおうと、1日、同歴史資料館正面入 口横に七夕風の竹製うちわスタンドを設置した。
設置したスタンドは、直径約12センチ×長さ約2.5メートルの孟宗竹製で、葉の付いた枝数本が残されている。枝には短冊などの飾りが付けられているな ど、七夕の笹をイメージした形。約30センチ間隔の竹の節ごとに、長さ約15センチ×幅約2センチの四角形の切込み、計4か所が入れてあり、その切込みに うちわが4、5本ずつ差し込まれている。
同歴史資料館では、「1人1本ずつ、ご自由にお持ち帰りください。夏季企画展に、ぜひお越しください」などとPRに努めている。配布は、うちわがなくなり次第終了。 うちわの配布や同企画展などについて、くわしくは、同歴史資料館(072-976-3430)まで。
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