公開日 2014年5月23日
柏原市国分本町3丁目付近の大和川の堤防、通称「風戸堤(かざと・つつみ)」に堤の由来などを記載した歴史看板が、5月16日、改めて設置された。
同歴史看板は、治水やまちづくりに大きな役割を果たした風戸堤の歴史を知ってもらおうと、柏原ライオンズクラブ(上田学会長)が寄付した説明板。当初は4月30日に設置されたが、大和川を管理する国土交通省の正式許可が下りていなかったため、同堤防前の河川敷公園を管理する柏原市公園緑地課が自主的に一時撤去していた。このほど、国土交通省の正式許可が下りたことから、改めての設置となった。