公開日 2022年7月14日
青少年指導員
柏原市では青少年の健全育成をめざし、子供と学校を中心に、家庭・地域・行政が連携をとり、「地域をあげて地域の子どもを育む」環境整備を行っています。
各校区においては「健全育成会」がその主体となっていますが、この一員になっていただくべく、地域の中から相応しいとして推薦された方を「青少年指導員」として委嘱し、青少年が健全に育成されるための社会環境づくりや一般住民の協力を得やすくする雰囲気づくり、地域づくりの推進役としての活動などを実践していただいています。
身分 |
柏原市非常勤職員(「柏原市青少年指導員に関する規則」に従う) |
条件 |
校区や地域から推薦を受けていること。 |
任期 |
1期2年(4/1~次々年度3/31)とし、再任は妨げない。 |
補償 |
公務災害補償の対象。 |
体制 |
市内小学校区9校区で、規則に基づき約100名の指導員が柏原市の委嘱を受けて活動しています。 〇柏原小学校校区 |
青少年指導員の主な活動
青少年指導員は、市役所や学校、地域関係機関・団体などと密接な連携を図りながら、各地域の実績に応じてさまざまな活動を行っており、主な活動として、青少年の非行防止のためにの巡視や、青少年健全育成のための啓発・地域ふれあい活動(フェスタ)などの事業の企画運営など多岐にわたります。また、学校行事などにも参画しています。
青少年指導員協議会
指導員活動の効果的推進と、指導員相互の連絡調整を目標として市に協議会を設置し、適宜、協議会を開催して青少年の健全育成を図っています。
専門部会
青少年指導員協議会に次の専門部会をおいています。
〇体育・レクリエーション部
体育・レクリエーション部は、ニュースポーツやレクリエーションの方法を学び、校区に持ち帰り、行事等に生かします。
〇研修部
青少年指導員としての資質向上のために、研修活動を行ったり、新人青少年指導員の育成を実施しています。
〇広報部
年1回、広報誌「青少年かしわら」を編集・発行し、青少年指導員の活動を広く周知しています。
広報物