公開日 2025年3月10日
柏原市立学校の働き方改革の取組み(令和7年2月末現在)
柏原市では、教職員が万全の状態で教育活動に専念でき、子どもたちとしっかり向き合える時間が確保できる環境をつくる必要があるとの考えから、以下のような学校の働き方改革の取組みを進めています。
・週に一度の定時退庁日の設定
・長期休業期間中の学校閉庁日の設定
・留守番電話
・部活動の活動日や時間についてのルールの設定
・校務支援システムの活用
・教員業務支援員(スクールサポートスタッフ)の配置
〇教員業務支援員(スクールサポートスタッフ)の配置による成果
アンケート
整えることができたか |
「かなりできた」 66% 「どちらでもない」 0% 「変化なし」 0% |
〇配置された教員業務支援員(スクールサポートスタッフ)の主な業務内容
印刷・配布 | 手紙、授業や宿題用プリント、会議資料の印刷・配布準備 |
整理・整備 | 備品や消耗品、教材室等の整理 |
清掃 | トイレや手洗い場等の清掃 |
授業・行事準備 | 実験や調理実習、学校行事の準備、各調査結果のデータ化 |
〇取組みによる成果
令和5年度→令和6年度 1か月あたりの時間外勤務時間(4月~2月の平均時間) |
約9%減少 |
(参考)その他、各状況については以下の文部科学省ホームページをご確認ください。
文部科学省ホームページ(令和6年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果)