公開日 2022年3月24日
次のようなときは、いったん全額自己負担となりますが、後日申請をし、審査で認められれば、自己負担分を除いた額が払い戻されます。保険証、資格確認書、マイナ保険証(お持ちのもの1点)・印鑑・預貯金通帳のほか、それぞれ必要なものを持参のうえ、窓口で申請をしてください。
なお、医療費などを支払った日の翌日から2年を過ぎると支給されませんのでご注意ください。
全額自己負担した内容
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申請に必要なもの |
旅行中の急病などにより、保険証や資格確認書等を持たずに診療を受けたとき
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・診療報酬明細書(レセプト) ・領収書 |
医師が治療上必要と認めた補装具を装着したとき |
・医師の意見書または診断書 ・領収書 <「靴型装具」を装着したときのみ> ・当該装具の写真 (装具の全体像が確認できるものを1枚以上)
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はり・きゅう、マッサージなどの施術を受けたとき |
・施術内容と費用の明細が分かるもの (領収書等) ・医師の同意書
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骨折やねんざなどにより、国保を扱っていない柔道整復師の施術を受けたとき
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・施術内容と費用の明細が分かるもの (領収書等) |
手術などで生血を輸血したとき |
・医師の意見書または診断書 ・輸血用生血液受領証明書 ・血液提供者の領収書
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海外渡航中に診療を受けたとき (治療目的の渡航は除く) |
・診療報酬明細書と領収明細書 (いずれも日本語の翻訳文が必要) ・現地での領収書 ・パスポートなどの海外に渡航した事実が確認できる書類 ・海外の医療機関等に照会する同意書
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※場合によっては払い戻しができないものもあります。詳しくは保険年金課にお問い合わせください。