公開日 2015年9月23日
今年は、慶長20年(1615)の大坂夏の陣からちょうど400年を迎えます。市内の玉手山周辺は、夏の陣の戦端となった「小松山の戦い・道明寺の戦い」の舞台として、激戦が繰り広げられました。
府立中央図書館の1階では、その戦いや市内に残る石碑に関するパネル、市民歴史クラブ製作の戦場のジオラマを展示しているほか、刻々と変化する戦況をモニター上で再現。また、大坂の陣の関連書籍コーナーが設けられているなど、図書館ならではの展示となっています。
- 日時:9月23日~10月7日
- 場所:府立中央図書館 1階展示コーナー
- 主催:柏原市立歴史資料館、柏原市市民歴史クラブ
- 共催:大阪府立中央図書館
講演会も開催!
出張展示にあわせて、歴史資料館の安村館長が「小松山の戦い」で散った後藤又兵衛をテーマに講演を行います。展示とあわせて、ぜひご参加ください。
- 日時:10月3日(土) 13:30~15:00
- 会場:府立中央図書館 2階大会議室
- 定員:70人 申込み不要で、当日先着順
- 参加費:無料