公開日 2025年8月1日
柏原市の高齢化率は30%を超え、今後も増えていく見込みです。
一人暮らしの高齢者や要介護者の増加などが社会問題となるなか、電気の使用状況からフレイルリスクを判定するシステムを導入することになりました。
すでに各家庭に設置されている電力スマートメーターからの情報をAIが判断しフレイル予防が必要と検知された場合には、市へ情報が提供され包括支援センターと連携して予防対策のための取組みを促します。
※ 既に皆さまのご家庭に設置されているメーターを活用するため、新たな機器の設置は一切不要です。
【フレイルとは】
加齢などで心身の衰えにより、介護の必要性が高くなっている状態のこと。早期に適切なケアを行うことで、健康な状態に戻ることができます。
【eフレイルナビの内容】
- 電力スマートメーターで30分ごとの電力データを確認
- 電力データをAIが分析
- フレイルの可能性が高い場合は、地域包括支援センターまたはブランチの専門職が状況を確認し、フレイルとならないように支援します。
【対象者】
1人暮らしで75歳以上の方(要介護1~5を除く)
【申込方法】
電力契約者の本人確認書類を持参し、対象者本人又はご家族の方が高齢介護課8番窓口へお越しください。
【関係書類】