企業版ふるさと納税を募集しています【対象事業:「多世代交流拠点施設整備事業」】

公開日 2025年5月20日

~KASH”I”WARAの真ん中に「あい」がある~ 子どもから高齢者まで「あい」を育む多世代交流拠点施設整備事業

柏原市では、令和7年度に遊休施設であるサンヒル柏原を改修し、子育て支援施設・室内遊び場・学習室・コワーキングスペース・会議や講座、運動や音楽活動等に利用できる貸室等の機能を備えた、多世代交流の拠点施設となる「(仮称)市民交流センター」の整備を行います。

安心して子育てができる環境を整備することにより、子育て世代の地域定着と移住促進を図るとともに、多世代交流や地域資源を活かした取り組みを推進することによって、地域の活性化につなげ、まちのにぎわいを創出します。

(仮称)市民交流センター エントランス部分イメージパース

	市民交流センターエントランスイメージパース

室内遊び場 イメージパース

室内遊び場イメージパース

(仮称)市民交流センターの主な機能

  • 子育て支援センター
  • 子どもの室内遊び場
  • 貸室機能(会議室、多目的室、調理室など)
  • 学習室機能(学習室及びコワーキングスペース)
  • 交流スペース

事業の目的

柏原市は大阪の都心部からわずか20kmほどの距離にありながら、豊かな自然と古い歴史に恵まれたまちで、大阪のベッドタウンとして発展してきました。しかし、人口は1995年の約80,000人をピークに減少し続けており、特に年少人口、生産年齢人口が減少しています。性別・年齢階級別に転出者の異動を見ると、男女ともに20~39歳の若い世代、子育て世代が多くなっており、それに伴い、婚姻数や出生数も減少しており、課題となっています。

この事業は、現在遊休施設となっているサンヒル柏原を、市民をはじめ市外の住民も利用できる(仮称)市民交流センターとして改修し、本市の様々な施策や地域の多様な主体と連携して複合的に事業を実施することで、子どもから高齢者まで、全ての市民にとって人や地域とつながる多世代交流の拠点施設を整備するものです。

本市に新たなまちのにぎわいを創出するとともに、人と人とのつながりや地域コミュニティを育むことで、若い世代や子育て世代にとって魅力的な地域づくりを進め、地域への定着や転出の抑制を図っていきます。

参考ページ

 

本事業の趣旨にご賛同いただける企業の皆さまからの企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)による寄附を随時募集しています。いただいたご寄附は、本事業に活用させていただきます。企業の皆さまからのご支援をお待ちしております。

寄附の条件など

  • 1回あたり10万円以上の寄附が対象です。
  • 柏原市内に本社(地方税法における主たる事務所又は事業所)のある法人は対象外となります。
  • 寄附を行うことの代償として本市から経済的な利益を受けることは禁止されています。

手続きの流れ

こちらのページをご覧ください。(企業版ふるさと納税のページ)

または、下記(「子育て支援課」)までご連絡ください。 

お問い合わせ

子育て支援課
TEL:072-972-1563
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