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【万博ブログ】大阪・関西万博柏原市応援隊長 泉ゆうこが行くよ~!
大阪府出身。レポーターや司会・ナレーションなど幅広く活動される泉ゆうこさんが、「大阪・関西万博 柏原市応援隊長」として、万博会場で本市の取り組み...(2025年9月10日 秘書広報課)大阪府出身。レポーターや司会・ナレーションなど幅広く活動される泉ゆうこさんが、「大阪・関西万博 柏原市応援隊長」として、万博会場で本市の取り組みの様子を自ら取材されたレポートをお届けします。
レポート(2025年9月10日)
秋の陣!「みなはれ、注染展示!」
皆さま、お久しぶりです。あっという間に9月になりましたね。いよいよ閉幕まで約一カ月となった大阪・関西万博は現在「大阪ウィーク・秋の陣」で盛り上がっています。そんな中、柏原市は9月13日(土)からの3日間、注染(浪華本染め)に関する展示を行い、その伝統と技術を世界中の皆さんにPRいたします!
実は私、万博が始まる前に柏原市の秘書広報課の皆さんのご厚意で、注染工場を見学させていただきました。
川沿いの細い道を進んで、たどり着いた歴史を感じる建物…そこは「神奴染工場」さんでした!
黙々と作業を進める職人さんたちの後ろ姿に思わず「入っていいのかしら?」とドキドキ!
快く見学をさせてくださり、ドキドキがすぐにワクワクに変わっていきました。なんと、この日はちょうど染めの作業中!反物にのりを置いて土手をつくり、「染めない部分」を作る工程も見学しました。昔に編み出された「大量生産」の努力と工夫に感心するばかり。職人さんたちのお仕事は何時間でも見ていたくなるほど、かっこよかったです!
今回、柏原染色加工業協同組合さんのご協力もあり、ゆかた・手ぬぐい・小物に加え、注染台も展示されるとのこと。どんな展示になるのか、とっても楽しみです!今週末、万博にお出かけされる方はぜひEXPOメッセ「WASSE」にもお越しください!!
※展示は朝9時から夜9時まで。最終日15日(月)は夕方4時までとなっています。レポート(2025年7月30日 その3)
たっぷり・しっかり!日本遺産で柏原をPR
7月30日は「地域の魅力発見ツアー」のメインステージ!
映画『国宝』のロケ地として注目を集めたり、東大阪大学柏原高校が甲子園出場を決めたりと、話題には事欠かない柏原市。いただいた時間いっぱい、ぎっしりと柏原の魅力をお伝えしました!
今回のテーマは
「柏原、いのち輝く物語。~重なる二つの日本遺産~」
柏原市の特産品や伝統工芸に加え、2つの日本遺産——もう、すべらせない「龍田古道・亀の瀬」と、里人と共に守り伝えられている「葛城修験」を大きな切り口にご紹介しました。
かしぴょん、冨宅正浩市長、さらに以前このブログにも登場してくださった修験者であり、観光課課長の吉田さん。最強の布陣です!
ステージで流れた動画には、私もロケやナレーションで出演させていただきました。万博会場でご来場の皆さんに直接お話しできる最後のチャンスということもあり、思いのたけを込めました。
楽しい時間はあっという間!終盤のじゃんけん大会では、柏原市観光ぶどうセンターの招待券をプレゼント。さらにクイズコーナーではオリジナルタオルを大盤振る舞いし、大盛況のうちに幕を閉じました。これをきっかけに、柏原を訪れてくださる方が増えると信じています。
さて、次は展示がメインとなる「秋の陣」!
気になる中身は…!?
ヒントは、写真をよ〜くご覧ください。私が首に巻いている“アレ”です。
引き続き、よろしくお願いいたします!レポート(2025年7月30日 その2)
驚きの展示!柏原のワイン&ぶどうの鉢植え
EXPOメッセWASSEで開催された「地域の魅力発見ツアー!」では、シャインマスカットの鉢植えと柏原市産ぶどう100%で造られたワインなど、柏原市ならではの展示がありました。
私が取材に伺ったカタシモワイナリーさんの「たこシャン」も発見!ハッピを着てその横に立つと、思わず誰かにオススメしたくなりましたが、ここは売り場ではないため、お客様に話しかけることはできません。と思っていたら、逆にお客様の方から次々と声をかけてくださいました。
「これ、本物ですか?」
ワインと並んで展示されていたシャインマスカットの鉢植えが、あまりにも立派で美しく、まるで作り物のように見えたのです。実を言うと、私も最初に見たときには、思わず「うそでしょ!?」と叫んでしまったほど。
大粒で美しいシャインマスカットが、こぼれんばかりにたわわに実っている鉢植えは、間違いなく生まれて初めて見たものでした。
それもそのはず。この鉢植えは、あの天野ぶどう園さんが万博のために特別に育てた観賞用のぶどうだったのです!市役所の1階にも展示されていたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。本物のぶどう農家が本気で作った、本物の観賞用ぶどう。そのインパクトは、さすがのひと言でした。
また、柏原市の山本さんとかしぴょんが全力でPRしている場面にも遭遇!
柏原市のぶどうとワインの魅力を多くの方々にお伝えできた、嬉しい3日間でした。レポート(2025年7月30日)
驚きの展示!柏原のワイン&ぶどうの鉢植え
次世代パフォーマンスの後、夕方からは「交流盆踊り」が、それはそれは華やかに開催されました!
Matsuri会場のど真ん中には大きな櫓が立ち、大阪府内の踊り手さん、音頭とりさん、盆踊りの担い手の皆さんが、地域ごとに次々と登場します。
柏原市からは「正調河内平音頭柏原保存会」と「柏原市文化連盟」の皆さんが参加してくださいました!私も、櫓の下でスタンバイされている皆さんの姿から本番まで、たっぷり写真や動画に収めたい!と気合満点でした。ちょうどそのとき、会場で全体の司会をしていた友人が会いに来てくれ、柏原市の出番に大興奮している私を撮影してくれていました。やっぱり「推し活」状態!
河内音頭のあの節回しは、私たち大阪人の体に沁みついています。
ええ声が会場に響き渡り、踊り手の数もどんどん増えていきます。冨宅市長も踊ってる!その姿を撮りたい一心で櫓に近づいたところ、私も踊りの輪に加えていただきました。「入りたいですーっ!」と喜び勇んで飛び込んだくせに、全然うまく踊れない!子どもの頃は毎年踊っていたはずなのに…すごく難しい!やはり継続しないとダメですね。ビシッと決まっていた先輩方の姿には、畏敬と感謝の念を抱かずにはいられませんでした。
酷暑の中、最初から最後までハツラツと踊り続ける皆さんの姿がとてもかっこよくて、「お元気ですごいですね!」と柏原市の若い職員さんにお話したところ、「皆さんが一番お元気かもしれません。普段から!」と笑顔で答えてくださいました。誇らしい!
最高に楽しい夏の思い出にもなりました。レポート(2025年7月28日)
躍動!EXPOアリーナMatsuri「次世代パフォーマンス」
7月27日(日)に開催された「次世代パフォーマンス」。しっかりこの目で見てまいりました!柏原市から出場したのは、「柏原市少年少女鼓笛隊」と「CHEER FAMILY」の皆さんです。朝の立ち位置チェックの直後にパチリ。本番前とは思えない、輝く笑顔をいただきました。
ステージでは、まずチアの皆さんがパフォーマンスを披露。続いて鼓笛隊の演奏、そして最後は全員での合同演出!一体感あふれる構成でバッチリきめてくれました。
さらにサプライズとして、冨宅市長も登場!タンバリンを手に、子どもたちと一緒にリズムを取りながらの共演です。その様子を見ていると、「ああ、間違いなく子どもたちは柏原市の宝物だなぁ」と実感しました。実は私も、小学生の頃に鼓笛隊で御堂筋パレードに参加したことがあります。
そのとき、世話役のおじさんが言ってくれた「今日のことは大人になってもずっと自慢できるよ」という言葉を今でも鮮明に覚えています。
もう40年前の出来事ですが、今でも折に触れて思い出し、誇りに思っています。今回「次世代パフォーマンス」に出演してくれた皆さんは、きっとその比ではない経験をしてくれたはず!(※個人の感想です)
どうかこの経験を、一生の誇りにしてくださいね。そして、こぼれ話をもう一つ…。
実はこの日、東大阪大学柏原高校が14年ぶりの甲子園出場を決めました!
その知らせに、次世代パフォーマンスを応援に来ていた柏原市チームも大盛り上がり!喜びが倍増した瞬間でした。
柏原の若者たちが躍動する夏!!
私にとっても特別な経験となりました。レポート(2025年7月17日)
「いざ!真夏の陣へ!」冨宅市長、ラジオ出演
さあ、いよいよ近づいてきました!大阪・関西万博の「大阪ウィーク 真夏の陣」!
先日、ラジオ大阪「平田進也の耳からトラベル」に冨宅市長がご出演くださいました。なんと「天野ぶどう園」さんのブドウと共に!デラウェアにクイーンセブン、虹の雫…どれもとびきり甘くて、とにかく美味しい!まさに絶品でした。
この世界に誇る柏原のぶどうは、7月28日から30日までEXPOメッセWASSEで開催される地域の魅力発見ツアーの「みなはれ」ゾーンに展示されます。シャインマスカットの鉢植えとワインが並ぶ予定で、今からとても楽しみです!そして、30日の11時30分からは、同じ会場で柏原市のステージがあります。光栄なことに、私が進行役を務めさせていただきます。冨宅市長はもちろん、この日記でもご紹介した修験者である吉田さん(柏原市役所)も登場し、柏原市の日本遺産をPRします。お昼どき、美味しいものもたくさんそろうWASSEに、ぜひお立ち寄りください。
また、前日の27日には、「Matsuri」会場で行われる「次世代パフォーマンス」に、柏原市少年少女鼓笛隊とCHEER FAMILYが登場します。私の手元のマル秘資料によれば…出番は午前10時34分頃!さらに、夕方から始まる「交流盆踊り」では、正調河内平音頭柏原保存会の皆さんが16時16分頃!(※いずれも、時間通りに進む可能性は低いかもしれません・笑)
お伝えしたいことが本当にたくさんあります!冨宅市長が出演されるラジオ大阪「平田進也の耳からトラベル」は、7月19日(土)お昼12時30分から放送されます。放送後1週間はradikoのタイムフリー機能でもお聴きいただけます。
柏原観光ぶどうセンターのぶどう狩りペアチケットや、柏原市の万博オリジナルタオルが当たるプレゼント企画もありますので、ぜひご応募ください。
真夏の陣…いざ、出陣です!
レポート(2025年5月15日)
大盛況!「耳活フィットネス」リボーンステージ
大阪ヘルスケアパビリオン・リボーンステージで開催された「始めてみよう!耳活フィットネス」。皆さまのおかげで、全6回のステージを無事に盛況のうちに終えることができました。本当にありがとうございました。
以前このブログでもご紹介した重森先生、通訳の小森さん、関西福祉科学大学の卒業生たち、そして柏原市のアイドル「かしぴょん」も加わり、賑やかで楽しいステージとなりました。
物語を聴きながら身体を動かす「耳活フィットネス」を体験した後には、クイズ大会も実施。回ごとに異なる一体感が生まれ、それぞれが個性あふれる「神回」で、楽しい1日になりました。そしてなんと、冨宅市長がプライベートで駆けつけてくださった回も!
その回では、YouTube生配信のときのように、私も一緒に飛び入り参加をさせていただきました。それにしても、皆さん本当に優秀でびっくり!しっかりと体操をしながら、物語の細かい内容までしっかり記憶していて、クイズの正解率も非常に高かったです。
成績優秀者の方へのプレゼントとして用意していた特製タオルも、無事にすべてお渡しすることができました。個人的にとても印象に残っているのは、ヘルスケアパビリオンに入場するために座って待っていた小学生たちの姿です。
赤白帽をかぶった子どもたちが、少し離れた場所から、大きな声で指を立てながら「1番!」「2番!」と答えてくれました、可愛すぎるその様子を見て、彼らの思い出の1ページに「耳活フィットネス」が加われたのかもしれないと感じて、とても幸せな気持ちになりました。
大阪ヘルスケアパビリオンで体験できる「25年後の自分の姿」。
あの子たちは、どんな未来の姿を見たのでしょうね。
さて、次は「真夏の陣」!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。レポート(2025年5月9日その4)
EXPOアリーナMatsuri「大正東のだんじり」配信
さあ、やってきました! 2回目の配信で大いに盛り上がったのが、こちらのイベントです。
開幕時にAdoさんのライブで話題となったあの会場に、大阪府内からなんと約40台ものだんじりが集結! その名も「大阪の祭!~EXPO2025春の陣~」。 柏原市からは「大正東地区のだんじり」が展示と実演で参加しました。
そしてなんと、この時間の配信に冨宅市長がサプライズで登場!これは最強の助っ人!百人力です。さぁ、熱狂の渦のなか、私たち配信チームはどこまで迫れるのか…!? まさか、あんな所まで行けるとは!本当に楽しかったです。 詳しくは、ぜひ柏原市公式YouTubeチャンネルのアーカイブをご覧ください。
ちなみに本番前、会場の外を、応援隊長の法被を着て歩いていたら、「柏原市の方ですか?」と大正東町会の皆さんが声をかけてくださいました。その時の写真も掲載しちゃいます。とてもカッコよくて、まるで人気アーティストのグループに出会えたような気分になりました。 中松会長、山口団長、副団長の行き届いたお気遣いや優しさと、本番での打って変わった屈強なパフォーマンス。そのギャップにも心をわしづかみにされた2日間でした。
女子チームの皆さんも、とっても可愛かった! 写真撮影をお願いすると「変顔しよう!」というお約束。裏切り者(!?)続出で、大笑いしてしまいました。 配信は初日だけでしたが、もちろん2日目も大盛況! 夕方には青空も広がり、その風景はまさに圧巻でした。 拙いながらも、私のスマホでたくさんの写真と動画を撮影しましたので、2日、突如現れた「ミャクミャク…っぽい人」の写真も、お届けしちゃいます。
大阪・関西万博をどこよりも楽しみながら、会場を大いに盛り上げてくださった柏原市の「大正東のだんじり」。最高でした!!
<市公式YouTubeチャンネル アーカイブはこちらから>
◆展示ブース見学
https://www.youtube.com/live/6wOQnOGVQ-c?si=jBIvoMLv4hobygYP◆だんじり実演
https://www.youtube.com/live/2IUA3Sm_rAM?si=BUnE7d-4mxTPhyGZレポート(2025年5月9日その3)
やりなはれゾーン!「綿繰り、糸車体験」配信
続いては、地域の魅力発見ツアーのエリア、岡村製油株式会社さんの体験コーナーです。
柏原市の歴史ともゆかりの深い、あの岡村製油さんが全面協力で出展してくださいました! 配信では岡村製油社員の横尾さんや池上さん、柏原市役所職員の藤井さんや歴史資料館の山根館長が登場。皆さん、さすがに慣れておられて、落ち着いて多くのお客様をスムーズにご案内されていました。ワクワク・ドキドキ体験の模様はぜひ配信アーカイブをご覧ください。 そして、インタビューに答えてくださったあの女性!穏やかな笑顔が本当に素敵でした。知的な方で突然の質問にもばっちり答えてくださいました。私も同じ体験をした直後だったため、同志のような気持ちでしばしワイワイ。共通の体験をすると仲間意識が芽生えますね。急に友人に出会えたような感覚でとっても楽しかったです。
実は私は、春先に柏原市の事業所情報サイト 「柏原・まち・ひと・しごと.net」の取材で岡村製油さんの工場を見学させて頂きました。衛生管理がしっかりされた工場で、輝きを放ちながら行進するボトルたちが可愛くて思わず「がんばれー!」と手を振りましたよ。そちらのサイトでも横尾さんにご登場いただいています。ぜひ覗いてみてください。
岡村製油さんの綿実油を使ったお料理は、柏原市内の色んな飲食店でも楽しむことができます。私は今や、カラっと美味しく揚がったお料理に出会うたび「もしや!?」と思うようになりました・笑
<市公式YouTubeチャンネル アーカイブはこちらから>
◆展示ブース見学
https://www.youtube.com/live/6wOQnOGVQ-c?si=jBIvoMLv4hobygYP◆だんじり実演
https://www.youtube.com/live/2IUA3Sm_rAM?si=BUnE7d-4mxTPhyGZレポート(2025年5月9日その2)
みなはれゾーン!「柏原、いのち輝く物語」配信!
柏原市の魅力を発信するYouTube配信のアーカイブをご覧いただいた皆さん、本当にありがとうございます! 今回は、EXPOメッセ・WASSEからの配信をお届けしました。
最初に声をかけてくれたのは、徳島県から来てくれた女子高生たち。とっても可愛らしかったですよね。生配信が始まってから偶然通りがかってくれた彼女たちですが、実はスタッフに「通って(映って)もいいんですか?」と一声かけてから入ってくれていたそうです。そんな気遣いも素敵!万博ならではの嬉しい出会いでした。
柏原市の魅力を紹介する「みなはれゾーン」では、柏原市役所の向山さんが登場!某・天才俳優によく似ている向山さん。やはり色んな方から言われるそうですよ。誰だかわかりますか?正解は、このブログの最後で! 向山さんは普段、フィルムコミッション(映画のロケ地誘致や撮影時のサポートなど)も担当されています。つまり、柏原には“絵になる風景”がたくさんあるということですね。配信中も、さすがのトーク力でその魅力をしっかり伝えてくださいました。 夏の大阪ウィークでは、その辺りもさらに深掘りしてご紹介できそうです。どうぞお楽しみに!
さて、皆さん、もうお分かりでしょうか? 向山さんが似ていると評判の「某・天才俳優」とは…? 正解は―― 山田孝之さんでした! 話されていると気さくで優しいあの雰囲気も、よく似ていますよね。 ぜひ配信でチェックしてみてくださいね!
<市公式YouTubeチャンネル アーカイブはこちらから>
◆展示ブース見学
https://www.youtube.com/live/6wOQnOGVQ-c?si=jBIvoMLv4hobygYP◆だんじり実演
https://www.youtube.com/live/2IUA3Sm_rAM?si=BUnE7d-4mxTPhyGZレポート(2025年5月9日その1)
笑おう!踊ろう!歌おう!まるごと大阪「大阪ウィーク」YouTube生配信!
いよいよ始まりました、大阪ウィーク!まずは5月9日から3日間、大阪・関西万博の会場で、世界中の皆さんに柏原市の魅力をお届けしました。 柏原市の取り組みは、大きく3つ! EXPOメッセ・WASSEでの「みなはれ」と「やりなはれ」、EXPOアリーナで行われた「だんじり大集合」です。
万博に足を運べない市民の皆さんにもぜひご覧いただきたく、なんと柏原市公式YouTubeチャンネルで初の生配信を実施しました。 出会いあり、学びあり、感動ありのチャレンジ。柏原市役所の広報担当の方々をはじめ、職員の皆さんが大活躍する撮影クルーは、会場でも大注目でした。掲げたQRコードを現地で読み取って視聴してくださる方もいらっしゃいました。
実はこの日、柏原中学校の皆さんが万博会場に来られていて、広報の皆さんは朝からそちらの取材をされていたとのこと。昼食時には、歩数はすでに1万歩越え!驚いた私ですが、結局その日は私も夜まで歩き倒して、帰宅した頃には22,000歩を記録! 万博は休める椅子がたくさんあり、数に限りはあるものの車椅子のレンタル等もできますが、歩いたり立って並んだりする時間が多いのは間違いありません。足腰に不安がある方は、トレッキングポールを持参するのも良いかもしれませんね。 YouTube動画はアーカイブでご覧いただけますが、このブログでも裏話と共に見どころをお伝えしていきます!
<市公式YouTubeチャンネル アーカイブはこちらから>
◆展示ブース見学
https://www.youtube.com/live/6wOQnOGVQ-c?si=jBIvoMLv4hobygYP◆だんじり実演
https://www.youtube.com/live/2IUA3Sm_rAM?si=BUnE7d-4mxTPhyGZレポート(2025年4月28日)
万博実施に向け耳活フィットネス・絶賛「準備中」!?
大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンの前には、「リボーンステージ」という屋外ステージがあり、さまざまな自治体や企業、団体がイベントを行っています。
なんと、5月15日(木)は丸ごと一日!柏原市が、脳と身体を元気にする「耳活フィットネス」のイベントをお届けします。
「耳活フィットネス」とは、柏原市にある関西福祉科学大学の重森健太先生と、オーディオブックの株式会社オトバンクさんが共同開発した健康づくりプロジェクトです。
当日は、身体を動かしながら物語を聞いて、その内容を理解することで脳を活性化させるという「耳活(みみかつ)」を、会場の皆さんに体験していただく予定です。
先日、健康づくり課の皆さんをはじめとする「耳活チーム」で打ち合わせがありました。
重森先生に伺った脳の仕組みや具体的な運動内容はとても興味深く、学びの多い時間でした。難しい動きもヒョイヒョイっとこなされるのは、さすがです。
さらに当日は、日本旅行の小森三鈴さんが英語への同時通訳を担当してくださることになっています。この日は少し実演していただいたのですが、美しい声で届けられる英語の響きがとても心地よく、違った意味でもよい「耳活」になりました。
当日、私は司会進行を務めさせていただく予定です。
秘書広報課の皆さんが作ってくださった、かしぴょん入りの特製ネームカードやワッペン(かわいい!)を身につけていますので、見かけたらぜひお声がけください。
打ち合わせが終わり、外に出た瞬間、あまりにも美しい夕景に釘付けになりました。
柏原市役所にある「KASHIWARA」フォトスポットから大和川を見渡す景色は、良い“目活”(勝手に命名)になりました!レポート(2025年4月21日)
大阪・関西万博、夏の大阪ウィークに修験者が出現!?
大阪・関西万博、開幕しましたね!日々、心が躍ります。
柏原市の魅力を世界中の皆さんにお伝えできる大阪ウィークは、春、夏、秋と三回開催されます。先日、夏のステージで会場の皆さんにご覧頂く動画の撮影に行ってまいりました!
日本遺産に認定されている「葛城修験―里人とともに伝える修験道のはじまり」。
「葛城」とは、大阪と和歌山の府県境を東西に走る和泉山脈や、大阪と奈良の府県境に南北にそびえる金剛山地など、延長112㎞にも及ぶ峰々一帯のこと。役行者が修行を積み、二十八か所に分けて法華経を埋納した場所でもあります。お経が納められた二十八宿を巡る修行が「葛城二十八宿巡礼」です。
実はその葛城二十八宿の二十八番目、いわゆる「ゴール地点」は、大阪府柏原市にあります。
満願の地である竜王社(りゅうおうしゃ)は、この地について学べる「亀の瀬地すべり歴史資料室」のすぐそば。修験者の吉田さんにご案内頂きながらお参りし、厳しい修行を終えた達成感に浸りました。…え?達成してないだろ??確かに!
ですが、逆に巡る「逆峯(ぎゃくぶ)」の場合は、ここがスタート地点となるので、私はもう修行を始めたと言っても過言ではないでしょう!
しかも、あの「亀岩」のすぐ近くにもお連れ頂きました。川辺は石がゴロゴロしていてハードな道のりでしたが、間近に見る亀岩は想像以上に大きく威厳たっぷり。至近距離でも「めっちゃ亀」だったことにも驚きました。吉田さんの法螺貝の音が、心に染みました。
貴重な体験をありがとうございました。
歴史と文化と自然そのもの、万博会場でもしっかり伝えてまいります!
※亀岩近くまでお出かけされる方は、くれぐれもお足もとにお気をつけください!ごあいさつ(2025年4月9日)
この度 大阪・関西万博柏原市応援隊長を拝命しました泉ゆうこです。光栄なお役目をありがとうございます!
大阪ウィークではイベント司会に加えて、柏原市の取り組みを市民の皆さまにレポートさせて頂きます。世界中に柏原市の魅力が伝わる万博となりますように!どうぞよろしくお願いいたします。お問い合わせ
秘書広報課
TEL:(広報)072-972-1500
E-Mail:info@city.kashiwara.lg.jp -
当館では、年4回、大学等研究機関の研究者をお招きして、年間テーマに沿った講演会を開催しています。 今年度のテーマは『古墳誕生までの道のり』です。...(2025年9月5日 文化財課)
当館では、年4回、大学等研究機関の研究者をお招きして、年間テーマに沿った講演会を開催しています。
今年度のテーマは『古墳誕生までの道のり』です。
研究の第一線で活躍されている方を講師に迎え弥生時代の終わりと、古墳時代の始まりについて考えます。ぜひご来館ください。
第1回 9月13日(土)
13:30~15:00 (13:00開場)
岸本 直文氏 (大阪公立大学教授)
『ヤマト国成立から倭国確立までのプロセス』第2回 10月11日(土)
13:30~15:00 (13:00開場)
若林 邦彦氏 (同志社大学歴史資料館教授)
『集落・墳墓から弥生地域社会を考える』- 定員:90名(先着順)
- 参加費:200円(文化財講座生の方は不要です)
- 会場:歴史資料館3階 研修室
ご参加お待ちしております。
資料館アクセス / 資料館TOP
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常設展示室入口横で行っているミニ展示です。寄贈資料のほか、発掘調査の速報展など、およそ2か月ごとに展示替えしています。 4~10月のテーマ ...(2025年9月3日 文化財課)
常設展示室入口横で行っているミニ展示です。寄贈資料のほか、発掘調査の速報展など、およそ2か月ごとに展示替えしています。
4~10月のテーマ
『こんなモノをいただきました‐大阪万博1970‐』第3期
展示期間
第1期:4月15日(火)~ 6月15日(日)【終了】
第2期:6月17日(火)~ 8月24日(日)【終了】
第3期:8月26日(火)~10月26日(日)概要
今回も、「2025年 大阪・関西万博」の開催に伴い、昭和45(1970)年の「大阪万博」にかんする資料を展示します。
この展示は8名の博物館実習生が担当し、当時の万博の様子と時代背景をまなびながら、各実習生の若い感性で、パネルや陳列に工夫を凝らしながら展示を構築してくれました。1.まず、常設展示室入口右側のコーナーでは、「空を築き、時代を歩き、遺した記憶」と題して、大阪万博のチケットや地図、太陽の塔と並ぶ万博のシンボルだったエキスポタワーの工事に関係する資料のほか、メダル、ペナントといった土産物などが展示されています。未来の「空中都市」建設の礎として、日本のとび職たちが組み上げたエキスポタワーは、その後解体されてしまいますが、人びとの記憶のなかにいまも残り、建築史的にも重要な意味を持ち続けています。
2.次に、企画展示室内の生活再現展示のコーナーでは、1970年代の家の居間の様子を復元し、大阪万博に際して埋められた「タイムカプセル」に収められた家電や、当時の娯楽にかんする資料(カラーテレビ、レコード、漫画など)を重点的に陳列しています。所狭しと置かれた資料の数々に、「懐かしい」と思われる方、また、逆に当時のデザインの「かっこ良さ」を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぜひ、この機会をお見逃しなく!
1.常設展示室入口右側のコーナー
2.企画展示室内の生活再現展示のコーナー
これまでのスポット展示
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このたび当館に新たな御財印「安田家住宅」、「青谷遺跡(竹原井頓宮跡)」が追加されました。ぜひこの機会にご来館いただき、柏原の歴史ある建造物の御財印を押印...(2025年9月2日 文化財課)
このたび当館に新たな御財印「安田家住宅」、「青谷遺跡(竹原井頓宮跡)」が追加されました。ぜひこの機会にご来館いただき、柏原の歴史ある建造物の御財印を押印してください。
「御財印めぐり」とは、大阪府の各地で大切に継承されてきた文化財などのデザインを表象した「御財印」を集めてめぐり、その地域の人々とのふれあいや文化・歴史を楽しみながら未来につなげる応援の旅です。
当館設置の「御財印」
御財印は受付に設置しています。
- NEW「安田家住宅」(国登録有形文化財)
- NEW「青谷遺跡(竹原井頓宮跡)」(日本遺産)
- 「寺田家住宅」(国登録有形文化財)
- 「柏原市立歴史資料館」(国史跡高井田横穴)
↑↑「御財印めぐり」しおりダウンロードはこちら
御財印帳を購入されたい方は大阪府登録文化財所有者の会事務局(info@osaka-tobunkai.org)に直接申込みしてください。(当資料館では販売しておりません)
〔主催・お問合せ〕
大阪府登録文化財所有者の会事務局 info@osaka-tobunkai.org資料館TOP / 資料館アクセス
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柏原市では、普段とひと味ちがう新しい経験ができる学びの場として、青少年講座を開催しています。今年のテーマは「挑戦!体験!新発見!」。体験を通してこそ学べ...(2025年9月1日 社会教育課)
柏原市では、普段とひと味ちがう新しい経験ができる学びの場として、青少年講座を開催しています。今年のテーマは「挑戦!体験!新発見!」。体験を通してこそ学べることがあります。そして、挑戦し、体験したからこそ、新しい発見が生まれるはずです。
秋は2つの講座を開催します。下の各講座の説明を読んで、参加してみたい講座があれば、申し込みフォームからお申し込みください。ご応募お待ちしています!
※何講座でもお申込みいただけますが、各講座申し込み多数の場合抽選となります。ご了承ください。
※入力フォームでご兄弟揃って申し込まれた場合、抽選もご兄弟まとめての抽選となります。
お知らせ 更新情報
8月8日 秋の青少年講座 情報を公開しました。
9月1日 秋の青少年講座 申込開始しました。
9月4日 木工講座開催延期のお知らせを追記しました。
星空観察講座「秋の天体観測~環が消えかけ?の土星を見よう~」
対象 市内在住の小・中学生(必ず保護者同伴) 定員12家族(抽選)※応募が定員を超えた場合は抽選となります。抽選結果はメールでご連絡します。
日時 10月4日(土) 19:00~21:00
内容
舞台は大阪教育大学にある天文台。まず最初に室内にて、天文学研究室の学生から星についてのお話を聞きます。
その後は、天文台に移動しての天体観測です。天文台のドーム型屋根が開き、大きな天体望遠鏡で、目では見えない星を観察します。今回は地球と土星の位置関係により、環(わ)はとっても細くなった土星をみます。他にも、手動の天体望遠鏡の扱い方を大学生のお兄さんお姉さんに教えてもらって、自分の力で月面のクレーターに焦点を合わせ、月の観察を行います。
※1天候等の条件により、上記惑星等が必ず観察できるとは限りません。
※2中学生も参加対象ですが、星の話や工作は小学生向けのものになります。
持ち物
懐中電灯
場所 大阪教育大学
受講料 100円(保険料含む)
応募期間・方法 令和7年 9月1日 (月) 9:00 ~ 12日 (金) 17:00
木工講座「ヒノキで作ろう!すべすべウッドエッグ」
(12月13日に延期しました。)
10月19日(日)に予定されていた木工講座は、市内の他行事と重複することとなったため、誠に恐縮ではございますが延期することといたしました。
同講座の新たな開催日は以下の通りです。
●開催日:令和7年12月13日(土)
詳細は11月の広報かしわらにて再度ご案内させていただきます。
参加を予定いただいていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。
受講が決定しましたら、メールにて抽選結果の通知と、当選者へは講座の詳細な案内を送らせていただきます。
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概要 柏原市民総合フェスティバルは、柏原市民総合フェスティバル実行委員会主催により“人と人とのふれあいづくり”地域の活性化”をテーマに開催しています...(2025年8月29日 地域連携支援課)
概要
柏原市民総合フェスティバルは、柏原市民総合フェスティバル実行委員会主催により“人と人とのふれあいづくり”地域の活性化”をテーマに開催しています。令和7年度は、11月1日(土)に柏原市役所前大和川河川敷緑地公園、柏原市役所駐車場及び柏原市役所かしわらテラスで開催します。市民郷土まつり、商工まつり、スポーツフェスティバル、環境フェアなどのほか、河内音頭おどり全国大会も開催します。
内容
- とき 令和7年11月1日(土)10時から(予定)【小雨決行】
- ところ 市役所前大和川河川敷、市役所駐車場、市役所かしわらテラス
- イベント ※詳細が決まり次第、随時更新していきます。
※今年度の市民総合フェスティバルにおいて、かしわら花火の実施はありません。
注意事項
- 駐車場はございませんので、自転車や徒歩、公共交通機関をご利用ください。
- 会場付近の道路・堤防上への駐輪は、来場される方や近隣にお住まいの方へご迷惑となりますので、必ず所定の駐輪場へ停めてください。
- ごみ減量の為、できる限りマイ箸を持参いただき、ごみはお持ち帰りください。
- 迷子や事故に気をつけ、マナーを守ってお楽しみください。
- 会場付近でドローンなどの小型無人機の操縦、持込は禁止します。
市民フェスタ ステージ出演団体募集!!
「柏原市民郷土まつり」の一環として市民フェスタを開催します。そのステージでパフォーマンスをしてくださる出演団体を募集します!
◇申込方法 募集要項をご確認いただいた上で、市民フェスタステージ出演申込書に必要事項を記入し、
郵送、FAX、メールまたは持参にて市民部地域連携支援課(TEL:072-971-8305、FAX:
072-971-2530、jichi@city.kashiwara.lg.jp)までお申込みください。
◇募集団体数 約10団体(応募多数の場合は、書類選考の上決定します)
◇申込期間 8月25日(月)~ 9月12日(金)午後5時まで(必着)
※詳しくは、下記募集要項をご覧ください。
河内音頭おどり全国大会出場者募集!!
全国から参加歓迎!1チーム10名でお申込みください。
- 締め切り 10月10日(金)
- 問い合せ 柏原市労働組合協議会事務局 電話:072-973-0461
河内音頭おどり練習(自由参加)
- とき 10月29日(水) 18:00~
- ところ 柏原市役所本庁4階 大会議室
第13回市民総合フェスティバルの様子
問合せ
フェスティバル全般に関すること
市民総合フェスティバル実行委員会(事務局:柏原市商工会 電話:072-972-0881)
柏原市(市民部地域連携支援課 電話:072-971-8305 FAX:072-971-2530)スポーツフェスティバルの内容に関すること
教育部スポーツ推進課 電話:072-972-1689
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高井田横穴は今から1400年ほど前に造られたお墓で、横穴の壁に絵が描かれていることで全国的に知られています。普段は保護のため横穴には入れませんが、春と秋...(2025年8月28日 文化財課)
高井田横穴は今から1400年ほど前に造られたお墓で、横穴の壁に絵が描かれていることで全国的に知られています。普段は保護のため横穴には入れませんが、春と秋の年2回代表的な横穴10数基を公開しています。横穴の内部や貴重な壁画をじっくり観察できます。
※高井田横穴群内で最も有名な「ゴンドラ形の船に乗る人物」の線刻壁画も公開します。(壁面保護のため内部には入れません)
- 日時:令和7年10月18日(土)
10:00~15:00
- 場所:史跡高井田横穴公園 (歴史資料館に隣接)
JR関西本線 大和路線「高井田」北へすぐ
近鉄大阪線「河内国分」北へ徒歩15分 - 参加無料
- 申込み不要
公園内の受付にて資料をお渡しします - 10時、11時、13時、14時に職員によるツアーガイドを実施
各定員20名、先着順(各定員20名、先着順、無料)
◇毎年恒例のクイズラリーも実施します。参加者にはミュージアムグッズなどの豪華参加賞をさしあげます。こちらの参加費も無料!!この機会をお見逃しなく!
資料館アクセス / 資料館TOP
- 日時:令和7年10月18日(土)
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続・柏原の歴史講座 「館長と学ぶ柏原の歴史講座」の続編で、引き続き安村特別館長が講師を務めます。新シリーズは、飛鳥時代から始まります。 この...(2025年8月28日 文化財課)
続・柏原の歴史講座
「館長と学ぶ柏原の歴史講座」の続編で、引き続き安村特別館長が講師を務めます。新シリーズは、飛鳥時代から始まります。
この講座は当館刊行の『柏原の歴史』をテキストに、執筆した安村特別館長がわかりやすく解説します。興味がある時代だけでも聴講できます。ぜひお気軽にご参加ください。
第4回 9月27日(土)
『飛鳥時代の集落』
飛鳥時代の初めに、集落の立地が大きく変わっています。国家的な再編があったようです。人々は、どんなところで暮らしていたのでしょう。講師:柏原市立歴史資料館 特別館長 安村俊史
時間:午後1時30分~3時(午後1時受付開始)
場所:柏原市立歴史資料館3階 研修室
定員:90名(先着)
参加費:200円
申し込み:不要、当日の午後1時より受け付け(混雑状況によって時間を早める場合があります)
各巻をクリックすると目次をご覧になれます。
講座受講時に本は必要ありませんが手元にあるとわかりやすいかと思います。
◇◇講座スケジュール◇◇
「続・柏原の歴史講座」
- 第1回 令和7年6月28日(土)
『飛鳥時代の柏原』
待望の再開!新シリーズの1回目です。 - 第2回 令和7年7月26日(土)
『大県郡と安宿郡』
古代の柏原市は大県郡、安宿郡、志紀郡に分かれていました。大県郡と安宿郡の成立と展開について考えます。 - 第3回 令和7年8月23日(土)
『飛鳥時代の道』
推古21年の大道とは、渋河道・龍田道・太子道のことでした。柏原市周辺の龍田道、渋河道、東高野街道など、飛鳥時代の道について考えます。 - 第4回 令和7年9月27日(土)
『飛鳥時代の集落』
飛鳥時代の初めに、集落の立地が大きく変わっています。国家的な再編があったようです。人々は、どんなところで暮らしていたのでしょう。 - 第5回 令和7年10月25日(土)
『河内六寺の創建』
生駒山地の山裾に、7世紀中頃から後半にかけて次々とお寺が建てられました。奈良時代に聖武天皇や孝謙天皇が訪れた智識寺を含む河内六寺について紹介します。 - 第6回 令和7年11月22日(土)
『百済移住民と寺院』
660年に滅んだ百済から、多数の人々が日本に渡って来ました。彼らは柏原市域にもやって来て、寺院造営にかかわっていたようです。 - 第7回 令和7年12月27日(土)
『安宿郡の集落と寺院』
龍田道と大坂道という古代最重要の道路間に安宿郡が設定されました。集落と寺院跡から、安宿郡がどのように開発されたのか考えます。
「館長と学ぶ柏原の歴史講座」(R6.1.27~R7.3.29)
第1回 R6.1.27『柏原の地形・地質と災害』
柏原の地形・地質と災害の関わりについて考えます。
第2回 R6.2.24『旧石器時代の柏原』
旧石器時代の人々はどんな暮らしをしていたのか。その頃の柏原は?
第3回 R6.3.23『縄文時代の柏原』
縄文時代とはどんな時代だったのか。その頃の柏原は?
第4回 R6.4.27『弥生時代の柏原』
弥生時代の柏原を遺跡・遺物から考えます。
第5回 R6.5.25『邪馬台国の時代の柏原』
弥生時代から古墳時代へと移り変わる頃の柏原について考えます。
第6回 R6.6.22『古墳の出現と柏原』
古墳時代前期の柏原のようすを考えます。
第7回 R6.7.27『玉手山古墳群』
玉手山丘陵にある古墳時代前期の玉手山古墳群を築造したのはどのような人たちだったのでしょう。発掘調査成果から考えます。
第8回 R6.8.24『松岳山古墳群』
市内最大の前方後円墳・松岳山古墳と周辺の小古墳から成る松岳山古墳群を築造した集団について考えます。
第9回 R6.9.28『古墳時代中期の柏原』
古墳時代前期・後期の古墳の多い柏原には、中期の古墳があまりありません。中期の古墳について考えます。
第10回 R6.10.26『古墳時代後期の柏原』
古墳時代後期になると小規模な古墳が集まった群集墳が造営されるようになります。後期の群集墳や集落遺跡について概観します。
第11回 R6.11.30『高井田山古墳』
5世紀後半の高井田山古墳には、百済から渡来した王族クラスの人物が埋葬されていたのではないかと考えています。
第12回 R6.12.21『横穴式石室と群集墳』
横穴式石室はどのように変化していったのか。それが群集墳にどのように採用されていったのか、考えます。
第13回 R7.1.25『平尾山古墳群』
1,400基以上の古墳から成る日本最大の群集墳を紹介します。
第14回 R7.2.22『柏原の横穴』
横穴には、どんな人々が葬られたのか考えます。
第15回 R7.3.29『大県の鍛冶』最終回
6世紀に、日本最大の鍛冶遺跡だった大県遺跡を紹介します。資料館アクセス / 資料館TOP
- 第1回 令和7年6月28日(土)
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令和7年度秋季企画展 「大和川つけかえと万年長十郎」 令和7年度秋季企画展パンフレット[PDF:814KB] (全4ページ) ...(2025年8月27日 文化財課)
令和7年度秋季企画展
「大和川つけかえと万年長十郎」
令和7年度秋季企画展パンフレット[PDF:814KB] (全4ページ)
日時
令和7年9月9日(火)~12月7日(日)
概要
つけかえ前の大和川は、久宝寺川、玉櫛川、平野川などに分かれて流れ、大坂城の北で、もとの淀川(今の大川)に流れこんでいました。しかし、なだらかな平野を流れていたため水が流れにくく、大雨が降るとすぐに洪水をおこしていました。なんども洪水をおこしていた大和川は、宝永元年(1704)につけかえられました。北へと流れていた川を、西の海へと流れるように新しい大和川をつくったのです。
万治2年(1659)ごろから、洪水に苦しむ人たちは大和川をつけかえてほしいとお願いをするようになりました。幕府はつけかえが必要かどうか何度も調査をしましたが、天和3年(1683)に「ぜったいにつけかえしない」と決めました。ところが、元禄14年(1701)ごろに、急につけかえることに決めたのです。つけかえることに決めた中心人物は、大和川を管理する堤奉行をしていた万年長十郎でした。万年長十郎は、どんな人だったのでしょうか。どうして、つけかえることに決めたのでしょうか。万年長十郎を通じて、大和川のつけかえについて考えてみたいと思います。展示資料
古大和川附換前水害下調図、堤切所之覚、同附箋図、河内国絵図、付替嘆願書、乍恐御訴訟言上、川違新川普請大積り、地形高下の図、川違新川図、乍恐書付を以御新田御願申上候(以上、当館所蔵中家文書)、摂津国住吉郡庭井新田当卯御年貢可納割付之事(当館寄託柏元家文書)、乍恐迷惑之御訴訟、川違迷惑之御訴訟、舟橋村絵図(以上松永白洲記念館所蔵文書)
コラム
文化財講演会
秋季企画展の内容についてより深く知っていただくため、大和川つけかえ研究の第一人者である当館安村特別館長による講演会を開催します。
テーマ「大和川つけかえと万年長十郎」
講師:安村俊史(当館特別館長)・日時:11月15日(土) 13:30~15:00(受付13:00~)
・会場:当館 研修室
・定員:先着90名(申込み不要)
・参加費:200円詳しくはこちら → 文化財講演会
特集展示
秋季企画展に関連して、つけかえ後の大和川について、新田開発やつけかえ後の水利関係の史料とともに、綿繰り機など綿関連の実物資料を展示しています。中甚兵衛についても、紹介しています。
テーマ「つけかえ後の大和川」
・日時:令和7年9月9日(火)~12月21日(日)
・会場:当館 常設展示室ビジュアルヒストリーガイド in 柏原
Zoomを使って巡るオンラインツアーです。パソコンやスマホがあればどなたもご自由に参加いただけます。 お好きな場所から、お気軽にご参加ください!
第30回「大和川つけかえスポットをめぐる」
日時: 9月29日(月) 14:00~15:00
市内にある大和川つけかえに関係するスポットについて、学芸員とリポーターがオンラインを通じて紹介します。第31回「もっと知りたい企画展-大和川つけかえと万年長十郎-」
日時:10月27日(月) 14:00~15:00
秋季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からZOOMを使いオンラインライブでご案内します。詳しくはこちら → ビジュアルヒストリーガイド in 柏原
◇ これまでの企画展(リーフレット/PDF) ◇
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令和7年度 親まなびスマイルのママ&パパ応援企画 ~みんなで楽しくおしゃべりしませんか?~ 育児って楽しいことも不安もいっぱい。 ...(2025年8月25日 社会教育課)
令和7年度 親まなびスマイルのママ&パパ応援企画
~みんなで楽しくおしゃべりしませんか?~育児って楽しいことも不安もいっぱい。
子育てについて、親同士で交流したり、一緒にわいわいおしゃべりしたりしませんか?
親子で遊んだ後、親子分離(同室での保育)で過ごしますので、親子でお気軽にご参加ください!
もちろん大人の方のみの参加も大歓迎です!
柏原市親学習リーダー会「親まなび (^0^) スマイル」は、皆さんの参加を心よりお待ちしています。
対象 子育て中の親または親子(0歳より保育可)
定員10組程度(応募多数の場合は抽選)※定員に満たない場合は申し込み締め切り後も定員に達するまで申込み可能です。
日時 第1回 令和7年10月3日(金)
「作ってあそぼう!手作りおもちゃ」第2回 令和7年10月10日(金)
「親子で作ろう!ハッピーハロウィン」午前10時00分~11時30分(午前9時45分受付開始)
※2回連続講座になりますが、そのうち1回のみの参加でも可能です。
会場 柏原市役所 本庁2階 多目的室
参加費 無料
(子どものお茶・タオル・着替え・オムツなど、保育に必要なものは各自持参)申込み 9月1日(月)9:00~9月11日(木)15:00まで
災害警報発令時の対応について 柏原市に大雨警報、暴風警報、洪水警報、大雪警報、暴風雪警報、特別警報(大雨、暴風、大雪、暴風雪が対象)が発令された場合は、参加者の安全面を考慮し、以下の対応といたします。
★午前8時30分の時点で上記の警報・特別警報のいずれかが発令されている場合は、中止します。
★午前8時30分までに上記の警報・特別警報がすべて解除された場合は、開催します。
地震による非常災害時の対応について 気象庁(大阪管区気象台)より、柏原市または隣接する市町村(八尾市、藤井寺市、羽曳野市、香芝市、王寺町、三郷市)に地震の発生が発表された場合には、教室参加者の安全面を考慮し、以下の対応といたします。ただし、柏原市の震度を優先します。
★震度4以上の場合は、教室は中止します。
★震度3以下の場合は、原則、通常どおり、教室を開催します。
ただし、津波の河川遡上が考えられるため、津波警報や注意報が解除されるなど、状況確認ができるまで自宅待機とし、安全を確認の上、ご参加ください。
●親まなび(親学習)とは・・・ 子育てについての身近なエピソードを題材に、保護者どうしや、さまざまな年代の人との対話や交流を通して、自分自身の考え方に気づき、子育ての基本となる親の心がまえや、子どもと接するスキルを身につけ、親自身が成長して行く学びです。
子育て中の親はもちろん、親となる準備期である児童・生徒、子育てを終えた世代など、あらゆる方々が学べます。大阪府の養成講座を修了した「親学習リーダー」が、推進役として地域で講座等を行っております。「親学習」はあなたの子育てを応援します。◆柏原市親学習リーダー会「親まなび (^0^) スマイル」
「親まなび (^0^) スマイル」は、大阪府教育委員会が実施した親学習リーダー養成講座修了メンバーで結成されたグループです。
親学習講座のファシリテーター(話し合いの進行役)として活動しています。「親まなび (^0^) スマイル」という名前は、参加してくださった皆さんが笑顔で過ごせることを願って付けられたものです。
分野概要
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市民総合フェスティバル 柏原シティキャンパスマラソン こいのぼりまつり 市役所「出前講座」 公共施設でのイベント ...(2017年9月15日 秘書広報課)
公共施設でのイベント
親子向けのイベント
青少年向けの学びのイベント
地元産業に関わるイベント
組織概要
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業務内容 スポーツの推進に関すること。 スポーツ推進委員に関すること。 スポーツ関係団体との連携及び育成に関すること。 スポーツ施...(2024年1月15日 スポーツ推進課)
業務内容
- スポーツの推進に関すること。
- スポーツ推進委員に関すること。
- スポーツ関係団体との連携及び育成に関すること。
- スポーツ施設に関すること。
- 学校のスポーツ施設の利用に関すること。
事業一覧
事業案内
スポーツ推進課では、市民のスポーツライフを支援するために、いろいろな事業を行っています。
- スポーツフェスティバルin柏原
- ライフチャレンジ・ザ・ウォーク / ライフキッズスポーツ
- スポーツ教室・講習会 (柏原市体育協会リンク)
- キンボール大会
- 柏原オーエンスアリーナ(市立体育館)の教室
- 柏原シティキャンパスマラソン
施設案内
市内のスポーツ施設を開放していますので、ぜひお気軽に利用してください。
- 柏原オーエンスアリーナ(市立体育館)
柏原市玉手町25-80
(申込み)柏原オーエンスアリーナ・072-977-8600 - 柏原オーエンス第二アリーナ(市立第二体育館)
柏原市安堂町9-20
(申込み)柏原オーエンス第二アリーナ・072-971-5976 - 片山庭球場
柏原市片山町541
(申込み)片山庭球場・072-977-9011 - 堅下庭球場
柏原市大県3-576-1
(申込み)堅下庭球場・072-971-9750 - サンヒルスポーツセンター庭球場
柏原市安堂町115-1
(申込み)サンヒルスポーツセンター庭球場・072-972-3999 - 円明運動広場
柏原市円明町1000-170
(申込み)スポーツ推進課・072-972-1689 - 東山運動広場
柏原市大字雁多尾畑3158
(申込み)スポーツ推進課・072-972-1689 - 片山青少年運動広場
柏原市片山町562番地先
(申込み)スポーツ推進課・072-972-1689 - 堅下北スポーツ広場
柏原市法善寺4-306
(申込み)堅下北スポーツ広場・072-972-0812 - 柏原中学校屋内運動場
柏原市堂島町1-28
(申込み)スポーツ推進課・072-972-1689 - サンヒルスポーツセンター屋外プール
柏原市安堂町115-1
(問合せ)サンヒルスポーツセンター屋外プール・072-973-4999
車でのご来場について
駐車場を有する施設における駐車場内での事故・盗難等について、市(指定管理者が管理している施設については指定管理者を含む)は一切責任を負いません。
関係団体
- 柏原市体育協会
柏原市安堂町9-20・072-973-3717