上下水道
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下水道管路施設包括的民間委託導入に関する市場調査の実施について
現在、下水道事業は、多くの自治体で管路の老朽化や技術職員の減少等の課題が顕在化しつつあり、今後、執行体制の確保や経営改善等により、良好な事業運営を継続する...(2022年5月27日 下水工務課)現在、下水道事業は、多くの自治体で管路の老朽化や技術職員の減少等の課題が顕在化しつつあり、今後、執行体制の確保や経営改善等により、良好な事業運営を継続することが求められています。 そこで、柏原市においても、下水道管路施設の維持管理等をより持続的かつ効果的に実施するため、官民連携手法の一つである「包括的民間委託」の導入について検討しております。 導入の検討にあたり、事業化に向けた基礎調査として、民間企業の皆さまの包括的民間委託に対する知識・興味等を把握するため、下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査を実施します。
市場調査等の全体的な流れ
柏原市では、下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査及び対面型市場調査の実施を予定しています。 なお、併せて事前アンケート調査も実施いたします。 事前アンケート調査については、当ホームページからダウンロードしていただき、記載していただく予定です。
(1)下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査(説明資料の公表及びアンケート調査)5/27今回実施(2)事前アンケート調査票の提出期限6/10(3)対面型市場調査(事業スキームに係る説明会及び事後アンケート調査)7/6(4)事後アンケート調査票の提出期限7/22(5)対面型市場調査における事後アンケート調査結果の公表8/8- 「(1)下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査」とは
- 官民連携手法に関する説明資料をHP上に公表し、各自ダウンロードしていただいた上で事前アンケート調査を行うもの。対面における説明会は行わない。
- 「(3)対面型市場調査」とは
- 事業スキーム(対象業務・期間、業務パッケージ等)に関する説明資料を用いて、対面における説明会を行った上で事後アンケート調査を行うもの。
下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査(説明資料の公表及び事前アンケート調査)について
下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査を実施します。(市ホームページ公表のみ)
1 対象者 下水道施設(管路)の維持管理業務に関心のある企業またはグループ (※維持管理業務は、浚渫清掃及びマンホール周りの路面復旧等を含む)
2 下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査
3 下水道管路施設の包括的民間委託導入に関する市場調査の内容
(1)下水道管路施設の包括的民間委託導入に向けて - 全国の下水道事業を取り巻く現状
- 柏原市の下水道事業の概要
- 柏原市の下水道事業における現状
- 包括的民間委託とは
- 下水道管路施設における包括的民間委託の導入(案)
- 柏原市の今後の予定
(2)事前アンケート調査 - 説明資料の理解度
- 包括的民間委託への興味及び理解度について
- 包括的民間委託の参入に対する意欲
- 期待する効果、懸念すべき事項について
- 対面型市場調査への参加意向の確認及び質問やご意見について
4 事前アンケート調査票の提出
- 回答は、1企業もしくは1グループで取りまとめてご提出ください。
- 事前アンケートは提出期限までに、Eメールにより下記提出先にご提出ください。
提出期限 令和4年6月10日(金)17:00まで 提出先 E-mail: gesui-koumu@city.kashiwara.lg.jp
(柏原市 上下水道部 下水工務課)メール件名 「【事前アンケート提出】企業名またはグループ名」としてください。 添付ファイル 「事前アンケート調査票(企業名またはグループ名)」としてください。 対面型市場調査(説明会及び事後アンケート調査)について
令和4年7月6日(水)に対面型市場調査を実施します。 対面式の説明会を行うにあたり、説明会に参加を希望する企業またはグループは、以下の「対面型市場調査におけるエントリーシート」へご記入の上、Eメールにより下記提出先にご提出ください。
提出期限 令和4年6月10日(金)17:00まで 提出先 E-mail: gesui-koumu@city.kashiwara.lg.jp
(柏原市 上下水道部 下水工務課)メール件名 「【エントリーシート提出】企業名またはグループ名」としてください。 添付ファイル 「エントリーシート(企業名またはグループ名)」としてください。 ※上記は、事前アンケート調査票を参考にしたうえで、説明会の内容を予告なく変更する場合があります。
(3)説明会(対面型市場調査) - 包括的民間委託の概要(事業スキーム、業務内容等)
- 公募概要(企業体の構成、参加資格要件)
- 公募から契約までのスケジュール
- 事前アンケート調査について
- 今後の予定
(4)事後アンケート調査(予定) - 説明会の理解度
- 包括的民間委託の参入に対する意欲
- 包括的民間委託への参入(検討含む)の実績
- 柏原市における維持管理業務の実績
- 他都市における維持管理業務の実績
- 柏原市で現在検討中の包括的民間委託の内容について
- 保有機材について
- 参加資格要件(保有資格の有無)について
- その他
※上記は、事前アンケート調査票を参考にしたうえで、説明会の内容を予告なく変更する場合があります。
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デザインマンホールをご存じですか? 全国各地の自治体に設置され、その地域の特産品やゆかりのあるデザインなどが採用され、コレクションカードとして「マン...(2021年12月8日 下水工務課)
デザインマンホールをご存じですか?
全国各地の自治体に設置され、その地域の特産品やゆかりのあるデザインなどが採用され、コレクションカードとして「マンホールカード」も話題です。
一般のマンホールには着色がされていませんが、柏原市内にあるデザインマンホール蓋には柏原市の特産物である『柏原ぶどう』が描かれています。柏原ぶどうの主な品種として、デラウェア、マスカットベリーA、シャインマスカット、ピオーネがあります。この度、シャインマスカットをモデルとし、背景にはぶどう畑に夕日がさし、夕焼け色に染まることをイメージした『シャインマスカットバージョン』のマンホール蓋(現在あるデザインマンホール蓋の色違いもの)を作成しました。そのデザインマンホール蓋を本庁の正面玄関にて展示しています。ご来庁の際にご覧ください。その他、本庁駐車場の北側にも設置していますので、ぜひ一度探してみてくださいね。
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「社会資本総合整備計画の事後評価書(案)」に対する意見募集(募集終了) 2021年11月30日 (下水工務課) 意見募集の結果 ...(2021年11月30日 下水工務課)
「社会資本総合整備計画の事後評価書(案)」に対する意見募集(募集終了)
2021年11月30日 (下水工務課)
意見募集の結果
(令和3年11月30日 更新)
皆さまの意見を募集した結果、意見等はございませんでした。
ご協力、ありがとうございました。
意見募集の趣旨
柏原市では、浸水の防除、公衆衛生の向上及び公共用水域の水質保全に努めるため、平成28年度から令和2年度までの5年間に整備する目標を定めた社会資本総合整備計画「かしわら清流再生プロジェクト ~あゆの帰って来たまち柏原~(その2)」及び「かしわら安全・安心な下水道整備計画(重点計画)(防災・安全)」を策定し、国土交通省の事業採択を受け、社会資本整備総合交付金を活用して、公共下水道整備を推進してまいりました。
このたび、当該社会資本総合整備計画の計画期間が終了となり、これまでの事業効果を検証し、目標の達成状況等を事後評価書(案)としてまとめたものを公表し、皆様方のご意見を幅広く求めるため、意見募集(パブリックコメント)を実施いたしました。
計画名
社会資本総合整備計画
「かしわら清流再生プロジェクト ~あゆの帰って来たまち柏原~(その2)」
「かしわら安全・安心な下水道整備計画(重点計画)(防災・安全)」
※以下は意見募集時の掲載内容
意見募集要項
募集期間(意見募集は終了しました)
令和3年11月8日(月)~令和3年11月29日(月)
※郵送の場合は、令和3年11月29日(月)の当日消印分まで有効
資料の閲覧方法
募集期間中は、市ホームページに掲載するとともに、上下水道部下水工務課(別館 1階)においても閲覧が可能です。
※庁内での閲覧時間は、土曜日・日曜日・祝日を除く午前8時45分から午後5時15分までです。
公表する資料
社会資本総合整備計画 事後評価書(案)
「かしわら清流再生プロジェクト ~あゆの帰って来たまち柏原~(その2)」(22KB)
「かしわら安全・安心な下水道整備計画(重点計画)(防災・安全)」(23KB)
今後のスケジュール
評価のまとめ・国への提出 (令和3年12月上旬)
評価結果の公表 (令和3年12月上旬)
意見を提出できる方
市内在住・在勤・在学の方、または市内に事務所・事業所を有する個人・法人など
応募様式
意見の提出方法
指定の意見応募様式に必ず住所、氏名を記載のうえ、下記の表に掲げる方法で提出してください。
なお、匿名や電話でのご意見は受付できません。また、個別には回答いたしませんので、ご了承ください。
提出方法 提 出 先 持 参 柏原市役所別館1階
上下水道部下水工務課
※受付時間:午前8時45分から午後5時15分まで
(土曜日、日曜日、祝日を除きます)
郵 便 〒582-8555
柏原市安堂町1番55号
柏原市役所 上下水道部 下水工務課 宛
ファックス 072-973-1502 電子メール -
市職員などをかたる悪質な業者にご注意ください 一人暮らしの高齢者に対して、「水道水に有害な物質が含まれている」などと言って不安をあおり、高額な浄水器...(2021年8月30日 下水総務課)
市職員などをかたる悪質な業者にご注意ください
一人暮らしの高齢者に対して、「水道水に有害な物質が含まれている」などと言って不安をあおり、高額な浄水器を購入させる、悪質な業者による訪問販売等が発生しています。
また、より悪質なケースでは、市や公的機関の職員をかたったり、「市役所からの依頼で」とあたかも義務付けられているかのように思わせたりして、「下水管が詰まって臭いがするので工事をします」「下水道の検査に来ました」「水道水の水質を調べさせてほしい」等と言って各家庭を訪問または電話をかけ、物品の販売や作業をしようとする業者もいます。
少しでも不審に思った場合は、身分証明書の提示を求めるか、下記までご連絡ください。なお、上下水道事業では、依頼なしに水質調査にお伺いしたり、民間業者にご家庭の上下水道管の洗浄等を依頼したりすることはありません。また、浄水器の販売やあっせん等も一切行っておりません。
ご家庭へ、業者が訪問されてきた場合は、くれぐれもご注意ください。実際に発生した事案(令和3年8月30日更新)
とき 地区 内容 令和3年8月29日 国分地区 「水道局の者です。水道の流れを確認したい。無料です。」という業者からの電話 令和3年1月15日 古町地区(3丁目) 依頼をしていないにも関わらず「宅内の水道器具を交換します」という業者の訪問 令和2年9月11日 田辺地区 「下水道の点検をします」という業者が宅内を調べ、十分な説明もなく「下水管が詰まっているのですぐに清掃が必要です」と言い、金銭を要求された 令和2年7月16日ころ 高井田地区 「宅内の下水道の検査に来ました」という、市職員や市から委託された業者を装った人物の訪問 令和2年7月10日ころ 旭ヶ丘地区 「下水道の点検が必要です」という業者の訪問 令和2年7月8日ころ
田辺地区 「下水道の点検をします」という業者の訪問 お問い合わせ
下水工務課
電話:072-972-1647
E-Mail:gesui-koumu@city.kashiwara.lg.jp水道工務課 管理係
電話:072-972-1606
E-Mail:suido-syomu@city.kashiwara.lg.jp経営総務課 お客様サービス係
電話:072-972-1605
E-Mail:suido-syomu@city.kashiwara.lg.jp -
これからのシーズン、急な豪雨により道路が浸水したり、水路から水が溢れたりすることがあります。 また、これからは台風も気になるところです。 そのような事...(2021年7月29日 下水工務課)
これからのシーズン、急な豪雨により道路が浸水したり、水路から水が溢れたりすることがあります。
また、これからは台風も気になるところです。
そのような事態に対処するために、上下水道部下水工務課では毎年、大雨や台風などの災害に備えて定期的に水防施設の点検訓練を行っています。
水防施設の点検訓練では、大雨時に注意すべき水路や樋門の巡回、ポンプ場や資材倉庫、発電機等の機材の点検等を行い、災害時に備えています。 -
柏原市循環型社会形成推進地域計画の事後評価の公表について ■ 事業内容と事後評価 令和3年度から令和7年度までの5年間を計画期間とした柏原市循...(2021年7月26日 下水工務課)
柏原市循環型社会形成推進地域計画の事後評価の公表について
■ 事業内容と事後評価
令和3年度から令和7年度までの5年間を計画期間とした柏原市循環型社会形成推進地域計画の計画期間の満了に伴い、循環型社会形成推進交付金交付要綱の規定に基づき事後評価を実施しましたので、その結果を公表します。
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令和2年4月1日から、排水設備工事責任技術者の登録は大阪府下水道協会で行っています。 大阪府下水道協会で登録することにより、大阪府内すべての市町村で...(2021年7月12日 下水工務課)
令和2年4月1日から、排水設備工事責任技術者の登録は大阪府下水道協会で行っています。
大阪府下水道協会で登録することにより、大阪府内すべての市町村で排水設備工事責任技術者として事業を行うことができます。
※ 指定工事店については従来どおり各市町村での登録となります。
【問い合わせ先】
(一財)都市技術センター排水設備担当 電話:06-4963-2093
旧制度での登録の有効期間について
令和2年4月1日時点で、既に大阪府内各市町村の責任技術者として登録されていた方については、その有効期間内においては、大阪府下水道協会で登録したものとみなします(交付済みの責任技術者証も有効です)。
このため、令和2年3月31日以前に大阪府内の他市町村で登録していた責任技術者については、令和2年4月1日以降、その有効期間が経過するまでは、柏原市でも責任技術者として事業を行うことができます。
責任技術者試験及び更新講習申請の受付窓口変更について
責任技術者試験及び更新講習の受付は、(一財)都市技術センターで行います。
申請書類は各市町村窓口でも配布予定ですが、受付はいたしませんのでご注意ください。
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片山地区におきまして、雨水整備を行いました。 今回、雨水管の面的整備を行い、既存水路から片山雨水ポンプ場へ取込む雨水の量を増やすことにより、片山、玉...(2021年6月17日 下水工務課)片山地区におきまして、雨水整備を行いました。
今回、雨水管の面的整備を行い、既存水路から片山雨水ポンプ場へ取込む雨水の量を増やすことにより、片山、玉手、円明地区等の浸水被害の軽減を図ります。

整備箇所(1)

整備箇所(2)

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令和3年6月1日より、受付窓口が下水工務課になりました。 届出書(正副合わせて4部)に、次の確認申込書を添付して下水工務課に提出して下さい。 ...(2021年6月16日 下水工務課)
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ページ内リンク はじめに 公共下水道事業計画と整備状況 公共下水道整備第8次五箇年計画の整備計画 おわりに 1.はじめに...(2021年3月15日 下水工務課)
ページ内リンク
1.はじめに
公共下水道は、衛生的で快適な生活環境の確保や浸水被害を軽減するなど、生命と財産を守る役割を担い、日々の市民生活と社会経済活動を支えるとともに、健全で清らかな水環境を創出する重要な社会基盤(インフラ)です。
本市の下水道事業は、昭和40(1965)年度に国分第1雨水ポンプ場の供用を開始した後、昭和46 (1971)年度に公共下水道としての雨水整備に着手しました。また、汚水整備は流域下水道幹線が本市域に延伸された昭和61(1986)年度に着手した後、鋭意進捗を図り、現在に至っています。本市では、公共下水道の中期計画となる「柏原市公共下水道整備五箇年計画」を策定し、汚水整備を重点的に取り組んできました。前計画の第7次五箇年計画では汚水整備の人口普及率は令和2(2020)年度末で87.9%となる見込みです。その他、公共下水道の計画区域外及び公共下水道の計画区域内にあって当面の間公共下水道整備が見込めない地域の生活排水対策として、浄化槽整備事業にも取り組んでいます。
このように公共下水道整備を計画的に進めていますが、初期に整備した雨水ポンプ場や管路施設等の老朽化が顕著になってきています。このような公共施設の老朽化は全国的な問題となっており、国の公共施設に関する方針も整備推進から維持管理・改築更新へとシフトしてきています。それに加え、地震など大規模災害の発生に備えた管路施設の耐震化や、台風時の大雨や突発的な集中豪雨などによる浸水等の発生に備えた、雨水ポンプ場の改築更新や既存水路等の改修が重要な取組となっています。
これらのことから、第8次五箇年計画では、これまでの基本方針である「汚水整備の推進」に、老朽化している雨水ポンプ場や管路施設等の「維持管理」、「改築更新」の観点を加え、策定するものとします。
しかしながら、人口減少や節水機器の普及等により社会構造が著しく変化しており、ここ数年、下水道使用料収益が減少しています。この減少傾向は、今後も続くものと考えており、下水道事業の経営環境はさらに厳しくなっていくと予測しています。
そのため、第8次五箇年計画においては、将来にわたり安定した持続可能な下水道事業を運営するため、「中長期の経営の基本計画」(柏原市下水道事業経営戦略)を策定し、業務及び経営の効率化、経費削減に取り組み、適宜、計画の見直し等を行いながら、効果的な汚水整備と雨水整備に努めるものとします。
2.公共下水道事業計画と整備状況
(1)公共下水道事業計画について
本市の公共下水道は流域関連公共下水道として計画されており、汚水は大阪府の流域下水道幹線を経由し、大阪府の汚水処理場で処理され河川に排水されます。市域の中心部を流れる大和川を境に、北側の区域を「寝屋川南部流域関連公共下水道」(流域下水道竜華水みらいセンター関連区域)と称し、排除方式は、長瀬川以東の柏原東排水区が汚水と雨水を別の管渠に流す分流式、長瀬川以西の柏原西排水区は汚水と雨水を同じ管渠に流す合流式が採用されています。
柏原東排水区には、大阪府の流域下水道柏原八尾幹線、それに接続する本市の法善寺幹線、法善寺第2幹線、高井田上市幹線の汚水幹線があり、汚水は竜華水みらいセンター(八尾市)で処理されています。
雨水幹線は、平野法善寺雨水幹線、法善寺西雨水幹線、堅下雨水幹線、恩智川雨水幹線があり、いずれも恩智川に接続し、雨水を排水しています。
柏原西排水区には、大阪府の流域下水道飛行場北幹線と飛行場南幹線、それに接続する本市の本郷幹線の合流幹線があり、汚水と雨水は竜華水みらいセンターで処理されています。
また、大和川から南側の区域を「大和川下流東部流域関連公共下水道」(流域下水道大井水みらいセンター関連区域)と称し、全域を国分排水区とし、排除方式は分流式が採用されています。
国分排水区には、大阪府流域下水道石川右岸1幹線、それに接続する本市の円明幹線、国分本町幹線、田辺国分幹線の汚水幹線があり、大井水みらいセンター(藤井寺市)で処理されています。
雨水幹線は、片山雨水幹線、田辺国分雨水幹線があり、大和川に接続し、雨水を排水しています。しかし、大和川の水位が上昇すると自然流下で排水することができなくなるため、雨水ポンプによる排水が必要となります。
そのため、本市には一部暫定供用も含めて供用開始している片山雨水ポンプ場 、国分第1雨水ポンプ場、国分第2雨水ポンプ場、国分市場第1雨水ポンプ場があり、その他に国分市場第2雨水ポンプ場の計画があります。また、浸水対策用として片山浸水ポンプ場、玉手ポンプ場、支川4浸水ポンプ場があります。
(2)整備状況について
1 汚水整備状況
昭和61(1986)年度に大阪府の流域下水道幹線が本市域に延伸されたことから、本市は公共下水道の汚水整備に着手しました。公共下水道を効率的に進めるため、整備方針や整備面積等を示した中期計画 「柏原市公共下水道整備五箇年計画」を作成し、計画的に汚水整備を進めています。第7次五箇年計画の最終年度である令和2(2020)年度末での人口普及率は87.9%となる予定で、第7次五箇年計画の目標人口普及率87.6%を達成する見込みです。
表-1 公共下水道整備(計画年次)五箇年計画における人口普及率の進捗状況
計画年次 第1次 第2次 第3次 第4次 第5次 第6次 第7次 期間 S61~H2 H3~H7 H8~H12 H13~H17 H18~H22 H23~H27 H28~R2 人口普及率 11.1% 32.0% 53.9% 67.1% 79.5% 85.1% 87.9% ※( )内は、見込値を示す。
2 雨水整備状況
公共下水道としての雨水整備は、一級河川恩智川の改修と併せ、昭和46(1971)年度に柏原東排水区から着手しました。現在、各排水区における雨水整備状況については次のとおりです。
柏原東排水区は、浸水被害の恐れがあった地域の整備が概ね完了しています。
柏原西排水区は、汚水と雨水を同じ管路で流す合流式の排除方式であるため、雨水整備は汚水整備に合わせて進捗し、面積整備率は、令和2(2020)年度末で82%を超える見込みです。
国分排水区は、大和川の水位が上昇すると地形的に雨水を自然流下で排水することができないため、強制的に排水を行う雨水ポンプ場の整備を優先的に進めてきました。そのため、雨水管路等については未整備管路が多く残っています。
雨水ポンプ場の整備状況については、昭和40(1965)年度に国分第1雨水ポンプ場(排水能力1.00㎥/秒)を供用開始しました。その後、昭和61(1986)年度に片山浸水ポンプ場(排水能力3.00㎥/秒)と国分第2雨水ポンプ場(排水能力7.16㎥/秒)を供用開始し、続いて、昭和62(1987)年度に市場浸水対策ポンプ場(排水能力1.50㎥/秒)を供用開始しています。この市場浸水対策ポンプ場は、平成14(2002)年度に排水区域を見直し、新たに公共下水道の国分市場第1雨水ポンプ場として都市計画決定を行って、排水能力を高め、現在の排水能力は2.33㎥/秒となっています。さらに、石川、片山、玉手及び円明地域の浸水解消を図るため、平成23(2011)年度に片山雨水ポンプ場(排水能力5.16㎥/秒)を供用開始しています。
3 生活排水対策事業の状況
平成19(2007)年度から公共下水道の計画区域外の地域と公共下水道の計画区域内にあって当面の間公共下水道整備が見込めない地域の生活排水対策事業として、個人設置型の浄化槽設置整備事業を開始しています。第7次五箇年計画の最終年度である令和2(2020)年度末までに浄化槽29基の設置となる予定です。
平成25(2013)年7月からは、公共下水道の計画区域外における生活排水対策事業を促進するため、市町村設置型の公共浄化槽等整備推進事業を開始しています。この事業はPFI事業で実施しており、民間事業者が浄化槽の設計から設置工事、維持管理まで一括して行っています。第7次五箇年計画の最終年度である令和2(2020)年度末までに浄化槽91基の設置となる予定です。
表-2 生活排水対策事業の浄化槽設置基数状況
計画年次 第5次 第6次 第7次 合計 期間 H18~H22 H22~H27 H28~R2 H18~R2 個人設置型 17基 8基 (4基) (29基) 市町村設置型 - 60基 (31基) (91基) ※( )内は、見込値を示す。
3.公共下水道整備第8次五箇年計画の整備計画
整備計画では、これまでの整備状況を踏まえた課題や、これから進める事業の優先度等を検討し、次の3項目を公共下水道整備第8次五箇年計画の整備方針としました。
なお、本計画では将来にわたり安定した持続可能な下水道事業の運営を図ることを基本とし、計画期間中において下水道事業を取り巻く環境が著しく変化した場合は、随時改定を加えていくものとします。
(整備方針 1)
『汚水整備の推進』これまでと同様に計画的な汚水整備の推進に努め、令和7(2025)年度末人口普及率89.6%を目標とします。
(整備方針 2)
『浸水対策(雨水整備)の推進』大規模な浸水被害を軽減するため、浸水対策として雨水整備を推進します。老朽化している雨水ポンプ場や管路施設の点検・調査を実施し、柏原市下水道ストックマネジメント計画による改築更新を進めます。
(整備方針 3)
『生活排水対策の推進』個人設置型の浄化槽設置整備事業、市町村設置型の公共浄化槽等整備推進事業を継続し、公共下水道の計画区域外の地域と公共下水道の計画区域内にあって当面の間公共下水道整備が見込めない地域の生活排水対策を進めます。
以上の整備方針に基づき、次のとおり事業計画を定めます。
(1)汚水整備計画
第8次五箇年計画では、柏原東排水区4ha、柏原西排水区3ha、国分排水区11ha、計18haの整備を行います。整備に伴い、人口普及率は1.7%向上し、89.6%となります。
表-3 汚水整備の普及率
排水区 都市計画
決定面積
(ha)第8次五箇年計画
(期間内事業量)
最終年度(令和7年度末)計画目標値 整備面積
(ha)
整備人口
(人)
整備面積
(ha)
面整備率
(%)
整備人口
(人)
普及率
(%)
柏原東 328 4 200 249 76 23,400 95.2 柏原西 135 3 260 114 84 10,000 88.0 国分 507 11 570 335 66 23,200 87.2 市計 970 18 1,030 698 72 56,600 89.6 (2)浸水対策(雨水整備)計画
第8次五箇年計画では、老朽化が進む雨水ポンプ場や管路施設等を重点に改築更新を進めるとともに、台風時の大雨や突発的な集中豪雨などによる浸水被害の軽減をより図るため、施設計画の見直し等を行います。
1 国分第1雨水ポンプ場、国分第2雨水ポンプ場及び国分市場第1雨水ポンプ場において老朽化している雨水ポンプ場施設や電気設備等の改築更新工事を行います。
2 下水道管路等は、突発的な集中豪雨などによる浸水等に対応するため、計画的に点検・調査を実施し、効率的な維持管理や改築更新を進めます。
3 台風時の大雨や突発的な集中豪雨などによる浸水被害等を踏まえ、国分市場、国分東条町及び国分本町地区を集水区域とする国分市場第2雨水ポンプ場の基本計画の見直しを行うとともに、効率的かつ効果的な浸水対策の方法についても検討を行います。
4 片山雨水ポンプ場の集水区域における浸水被害等を軽減させるため、ポンプ場機能を最大限活用できるよう流入する管路施設等の周辺整備や雨水ポンプ場の設備整備を行います。
(3)生活排水対策(浄化槽整備)計画
公共下水道の計画区域内における個人設置型の浄化槽設置整備事業については、浄化槽の設置目標は、5年間で15基とします。また、公共下水道の計画区域外における市町村設置型の公共浄化槽等整備推進事業については、浄化槽の設置目標は、5年間で25基とします。
4.おわりに
本計画は、令和2(2020)年度までの公共下水道整備第7次五箇年計画の後継計画として策定しました。策定に当たっては、上位計画となる「柏原市総合計画」、「柏原市都市計画マスタープラン」のほか、関係する計画を踏まえるとともに、これまでの公共下水道事業の進捗状況を鑑み、今後の整備方針や5年間に行う整備計画等を取りまとめています。
第7次五箇年計画を推進したことにより、汚水整備の人口普及率は87.9%となる見込みであり、本計画においても引き続き汚水整備を推進していくことが基本となります。
しかしながら、財政状況は、急速な人口減少や節水機器の普及等の進展により益々厳しさが増すと見込まれている中、公共下水道事業は、より計画的かつ効果的に進めることが重要となっています。
未整備地区における居住人口やその人口構成、地形的な特性などを踏まえると、下水道管を布設することに比べ、浄化槽を設置する方が技術的にも費用的にも、より効果的な整備手法となる場合があります。本計画において、利用者のさらなる負担軽減を図るためにも、整備に係る費用の比較や地域特性を調査し、最適な整備手法の検討にも取り組みます。
また、近年の台風時の大雨や突発的な集中豪雨などにより浸水被害が多く発生しており、雨水ポンプ場の老朽化対策の重要度が高くなってきています。雨水ポンプ場の老朽化対策には多額の費用が必要になりますが、ストックマネジメント計画に基づき、費用の平準化を図り、優先度の高い施設(設備)等から改築更新を進めてまいります。また、改築更新にあたっては、現在の施設(設備)計画の見直し等も行い、効率的かつ効果的な整備に取り組んでまいります。
なお、将来にわたり持続可能な下水道事業を運営するため、下水道事業経営戦略に基づき、社会経済情勢の著しい変化に対応するとともに、PDCAサイクルで本計画の見直しを必要に応じて行います。
【交付金に係る整備計画】