文化財課
-
業務内容
- 文化財の調査及び保存に関すること。
- 指定文化財の管理及び指導に関すること。
- 文化財の愛護の推進啓発に関すること。
- 歴史資料館に関すること。
新着情報一覧
-
【コラム】変化する大和川つけかえ運動(2)大和川付け替え学習への取り組み
小学4年生の学習に活かしてもらいたいという趣旨で、「大和川の付け替え」に取り組んでいます。柏原市役所前が付け替え地点であること、中家文書の寄贈を受けたこ...(2024年9月10日 文化財課) -
今から50年前、昭和45年3月15日から9月13日まで吹田市の千里丘陵で開催された日本万国博覧会。当時の万博を知る同世代の方が集まると思い出話に花が咲き...(2024年9月6日 文化財課)
-
【広報コラム】「冬季企画展を見るにあたって」(2020・1)
毎年1月から始まる冬季企画展は、歴史資料館に寄贈された昔の道具を中心とした展示です。所蔵する昔の道具は数千点にのぼり、その中から毎年いろいろなテーマを考...(2024年9月6日 文化財課) -
【広報コラム】「龍田古道は日本最古の官道!」(2020・2)
柏原市と三郷町は、「龍田古道」が日本遺産に認定されるように申請しています。結果が出るのは今年の5月ごろの予定ですので、皆さんもご期待ください。 柏原...(2024年9月6日 文化財課) -
【広報コラム】「武田慎治郎なくして児童福祉はなし」(2020・3)
少年への司法的な制度として大正11(1922)年に(旧)少年法が公布されますが、それ以前に教育的処遇の制度として感化法(明治33年)がありました。しかし...(2024年9月6日 文化財課) -
『日本書紀』は720年に、国家の一大事業として編さんされた歴史書です。712年に成立した『古事記』も有名ですが、こちらは主に天皇家の歴史をまとめた国内向...(2024年9月6日 文化財課)
-
平城宮に遷都されて奈良時代になると、龍田古道は難波宮への行幸路となりました。難波宮は大阪市中央区法円坂にあった古代の宮殿です。奈良時代には副都と位置づけ...(2024年9月6日 文化財課)
-
このコラムでも何回か紹介した「龍田古道」は、613年に整備された日本最古の官道であり、天皇も往来していた重要な道だったと考えられます。しかし、市内にはそ...(2024年9月6日 文化財課)
-
【広報コラム】日本遺産認定!「馬がつないだ龍田古道」(2020・8)
「龍田古道」が日本遺産に認定されました。 皆さんは「駅」といえば電車の「駅」を想像するでしょう。でも、「駅」という文字が馬偏であることから分かるよう...(2024年9月6日 文化財課) -
10月1日に国勢調査が実施されます。国勢調査は日本に居住している全ての人および世帯を対象に人口、産業構造などについて調査し、生活環境の改善、防災計画など...(2024年9月6日 文化財課)
-
市内の峠にある亀の瀬は、龍田古道と葛城修験の2つの日本遺産の構成要素になっています。葛城修験での亀の瀬に注目してみると、鎌倉時代にまとめられたとされる『...(2024年9月6日 文化財課)
-
特集ページで紹介したように、720年に堅上郡と堅下郡が合併し大県郡が誕生して1300年になります。「堅上」「堅下」は、それ以前からある地名ということです...(2024年9月6日 文化財課)
-
大阪と奈良を結ぶ道として古代から渋河道、竜田道があり、亀の瀬を通っていました。近代になるとこの道に沿うように鉄道が計画され、亀の瀬をトンネルで貫く案が採...(2024年9月6日 文化財課)
-
今年も年の始まりにあわせて、冬季企画展を開催します。今回は「モノをハカる」をテーマに、暮らしや仕事のなかにある「はかる」道具に注目します。 ここで言...(2024年9月5日 文化財課)
-
歴史資料館に、聖徳太子の棺の一部ではないかと考えられる漆塗りの板があります。これは玉手町の安福寺(あんぷくじ)の所蔵品で、柏原市有形文化財に指定され、現...(2024年9月5日 文化財課)
-
河内地域には「春事(はるごと)」と呼ばれる行事がありました。 『柏原市史』第3巻(昭和47年)「柏原の民俗 一 年中行事」には「三月二十五日 この日...(2024年9月5日 文化財課)
-
「困ったときの神頼み」は、誰にでも経験のあることだと思いますが、かつて神頼みがごくごく自然の行為として行われていました。その一端を示すのが「人面墨画(じ...(2024年9月5日 文化財課)
-
柏原にも世界遺産があります!一般に世界遺産と言えば、ユネスコの認定する世界文化遺産や世界自然遺産のことです。しかし、それ以外にもさまざまな団体が独自の世...(2024年9月5日 文化財課)
-
現在、歴史資料館のスポット展示コーナーでは、寄贈いただいた昔の調理器具を展示しています。七輪などの炭を利用する調理器具が主ですが、そのなかに天火(てんぴ...(2024年9月5日 文化財課)
-
飛鳥戸郡(あすかべぐん)に住む田辺史伯孫(たなべのふひとはくそん)は、娘が出産したので、古市郡の嫁ぎ先までお祝いに出かけました。祝いの宴会が長くなり、帰...(2024年9月5日 文化財課)
-
【広報コラム】「注目遺跡‐船橋(ふなはし)遺跡‐」(2021・9)
柏原南口駅の西側から大和川を挟んで藤井寺市船橋町・北條町へと広がる船橋遺跡は、かつて土器が採集できる遺跡として有名でした。というのも、1704年の大和川...(2024年9月5日 文化財課) -
幕府の「代官」とは、全国に存在する江戸幕府の直轄領である天領において、その行政を担当する役人のことを言います。「お代官様」などと言うと、時代劇の影響で、...(2024年9月5日 文化財課)
-
【広報コラム】「大和川つけかえに反対した人たち」(2021・10)
江戸時代の宝永元年(1704)に、大和川が付け替えられました。たびたび起こる洪水に苦しむ大和川流域の人々が、付け替えを求める運動をしていたことは、よく知...(2024年9月5日 文化財課) -
治安3(1023)年、時の権力者、藤原道長(ふじわらのみちなが)は、京の都から高野山への参詣旅行に出かけ、帰路、法隆寺を経て、大阪湾でのクルージングを楽...(2024年9月5日 文化財課)
-
【広報コラム】「新たな登録文化財‐安田家住宅主屋‐」(2021・12)
11月に開催された文化庁の文化審議会では、青谷にある「安田家住宅主屋(やすだけじゅうたくおもや)」について審議され、同住宅主屋を登録有形文化財建造物とし...(2024年9月5日 文化財課) -
【広報コラム】「田輪樋(たのわのひは)すごい」(2024・9)
今年度の当館 夏季企画展では、江戸時代前期の寛永年間(1624~1643)、大坂定番(じょうばん) 稲垣重綱(いながきしげつなが)領主をつとめていた時代...(2024年9月3日 文化財課) -
【コラム】変化する大和川つけかえ運動(1)大和川付け替えに対する誤解
当館では、毎年秋に「大和川の付け替え」をテーマにした企画展を開催しています。大阪の小学4年生が「大和川の付け替え」について学習していることに合わせて、学...(2024年9月3日 文化財課) -
柏原の歴史において、明治時代(1868年~1912年)が、とりわけ大きな変革の時代であったことは言うまでもないでしょう。黒船来航という外的インパクトをき...(2024年8月30日 文化財課)
-
【広報コラム】「大和川のつけかえ ほんとうの理由は?」(2022・11)
北へ流れていた大和川は、江戸時代の宝永元(1704)年に付け替えられ、西へと流れるようになりました。なぜ付け替えられることになったのでしょう。洪水を繰り...(2024年8月30日 文化財課) -
夏から秋にかけての代表的な味覚であるぶどう。そのピークは、遅いもので10月といわれており、市内でも8月から10月まで、ぶどう狩りが行われています。市では...(2024年8月30日 文化財課)