文化財課
-
業務内容
- 文化財の調査及び保存に関すること。
- 指定文化財の管理及び指導に関すること。
- 文化財の愛護の推進啓発に関すること。
- 歴史資料館に関すること。
新着情報一覧
-
大和川付け替えに関する学習のポイント、当館での実践などを紹介し、実際に付け替え地点周辺を案内します。大和川付け替え学習に取り組む先生方、ぜひ参加してくだ...(2019年7月16日 文化財課)
-
昆支と高井田山古墳 『日本書紀』によると、飛鳥戸氏の祖とされる昆支が渡来したのは雄略5年(461)とされます。昆支は、百済国王であった兄の蓋鹵王の...(2019年6月2日 文化財課)
-
飛鳥戸氏と安宿郡 羽曳野市飛鳥周辺は、もともと飛鳥氏が本拠としていたと考えられます。岸俊男氏の研究(岸『日本古代籍帳の研究』)によると、飛鳥氏が戸...(2019年5月26日 文化財課)
-
安宿郡の郡衙(ぐんが) 古代の郡には、郡衙と呼ばれる役所が置かれました。安宿郡にも当然郡衙があったはずですが、よくわかっていません。羽曳野市飛鳥周...(2019年5月19日 文化財課)
-
『日本霊異記』と安宿郡の寺院 日本最古の仏教説話集である『日本霊異記』は、景戒によって弘仁13年(822)ごろにまとめられたと考えられています。仏...(2019年5月12日 文化財課)
-
安宿郡の古代寺院 安宿郡には多数の古代寺院がありました。賀美郷に河内飛鳥寺跡、尾張郷に片山廃寺、五十村廃寺、円明廃寺、資母郷に原山廃寺、田辺廃寺、...(2019年5月5日 文化財課)
-
平成30年度、柏原の今町地区は文化庁の文化遺産総合活用推進事業の補助金交付をうけて所有する地車(だんじり)の修復を行いました。この地車は黒田神社(柏原市...(2019年4月28日 文化財課)
-
安宿郡の終末期古墳 安宿郡には、玉手山古墳群、松岳山古墳群などの前期古墳が多数みられますが、中期になると古墳は少なくなり、後期になると安福寺横穴群...(2019年4月28日 文化財課)
-
近つ飛鳥と安宿郡 みなさんは近つ飛鳥と聞いて、どのような風景を思い浮かべるでしょうか。推古天皇陵や聖徳太子墓のある太子町の風景でしょうか。それとも...(2019年4月22日 文化財課)
-
鳥坂寺(とさかでら)出土の線刻平瓦 歴史資料館の北西に、史跡鳥坂寺跡があります。ここから昭和36年度に出土した平瓦に文字が線刻されていました。瓦が...(2019年4月15日 文化財課)
-
安宿郡(あすかべぐん)の範囲 安宿郡は、柏原市南部と羽曳野市南東部の一部であったと考えられます。具体的には、北は大和川、東は大和との国境、西は石川...(2019年4月8日 文化財課)
-
安宿郡(あすかべぐん)とは 柏原市の南東部と羽曳野市の南東部は、古代に安宿郡(あすかべのこおり・あすかべぐん)と呼ばれました。この安宿郡がどのよう...(2019年3月31日 文化財課)
-
展示期間 平成30年10月2日から平成31年3月17日 ※期間中、資料保護のため以下の日程で展示替えを行いました。 第1期:平成30年10月...(2019年3月19日 文化財課)
-
2018年(平成30年) 1~2月 『瓦師 松井四郎兵衛』 「松井四郎兵衛」(まついしろべえ)は、今からおよそ300年前の江戸時代の半ば、...(2019年2月3日 文化財課)
-
文化庁が文化遺産を活用した地域活性化に係る取組への支援として行っている補助事業「地域文化遺産活性化事業」の説明会を開催します。文化庁からの補助金を希望され...(2019年1月31日 文化財課)
-
源平合戦以来の又兵衛の手柄(2015/3/28) 大坂夏の陣において柏原市域でおこなわれた小松山の戦い、その駆け引きは、慶長二十年(一六一五)五...(2019年1月28日 文化財課)
-
柏原市立歴史資料館では、毎年、体験教室「わらぞうりを作ろう」を開催しています。 参加希望の方は、歴史資料館へ電話(072-976-3430※資料館は新年...(2018年12月28日 文化財課)
-
末吉康三郎氏文書が寄託されました。 大阪市平野区の末吉家といえば、平野七名家の一つで、柏原村の代官を務めた末吉孫左衛門長方が有名です。長方のとき...(2018年12月28日 文化財課)
-
竹原井頓宮(たかはらいのとんぐう)とは、奈良時代に柏原市内にあったと考えられている天皇の仮の宮のことです。奈良時代の歴史が記された『続日本紀』には「養老...(2018年11月25日 文化財課)
-
青谷式軒瓦 瓦は調査地全域、とりわけ建物1の雨落溝周辺から多く出土しています。そしてそれらの大半を占める複弁七葉蓮華文と均整唐草文軒平瓦のセットは...(2018年11月25日 文化財課)
-
高取藩 大和国高取藩は、今の奈良県高市郡高取町にあり、高取城を中心とした藩でした。天正年間に本多利久が高取城の整備・拡張に努め、寛永17年(164...(2018年11月18日 文化財課)
-
柏原藩 丹波国柏原(かいばら)藩は、現在の兵庫県丹波市柏原町、もとの氷上郡柏原町にあたります。慶長3年(1598)に、織田信包(のぶかね)が伊勢国...(2018年11月11日 文化財課)
-
岸和田藩 和泉国岸和田藩は、大阪府岸和田市にあった藩です。豊臣秀吉のときに、中村一氏が岸和田城主になったことに始まります。中村氏のあと小出氏、松平...(2018年11月4日 文化財課)
-
三田藩 摂津国三田藩は、今の兵庫県三田市周辺にありました。天正10年(1582)に山崎片家が三田城主となったことに始まり、山崎氏のあと、有馬氏、松...(2018年10月28日 文化財課)
-
山下寺の次に参拝された大里寺は、柏原市大県4丁目の大県廃寺がその遺跡と考えられています。「おおさとでら」と呼んでいますが、正しくは「だいりじ」の可能性も...(2018年10月21日 文化財課)
-
家原寺は、柏原市安堂町の安堂廃寺と推定されています。河内六寺最北端の三宅寺を参拝した後、折り返して南下し、智識寺南行宮の南に位置する家原寺に参拝したと思...(2018年10月21日 文化財課)
-
明石藩 播磨国明石藩は、今の兵庫県明石市を中心とした6万石の藩です。元和3年(1617)に、姫路城主の池田光政の所領から、十万石が小笠原忠真に与え...(2018年10月21日 文化財課)