文化財課
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業務内容
- 文化財の調査及び保存に関すること。
- 指定文化財の管理及び指導に関すること。
- 文化財の愛護の推進啓発に関すること。
- 歴史資料館に関すること。
新着情報一覧
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竹原井頓宮とは 竹原井頓宮(たかはらいのとんぐう)とは、奈良時代に柏原市内にあったと考えられている天皇の仮の宮のことです。養老元年(717)2月、...(2017年4月10日 文化財課)
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柏原船の最後 旧大和川を運航していた剣先船は、宝永元年(1704)の大和川付け替えによって、付け替え地点となった築留から上流へ遡ることができなくな...(2017年3月31日 文化財課)
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柏原市東部の山間部に広がる平尾山古墳群は、これまでに1,407基の古墳が確認されている全国最大規模の群集墳です。6世紀代で造営を終える群集墳が多いなか、...(2017年3月24日 文化財課)
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柏原市と羽曳野市にまたがる古墳群で、西名阪自動車道の南側に広がっています。鉢伏山から北へのびる尾根上に50基前後の古墳が存在したようです。大半が横穴式石...(2017年3月24日 文化財課)
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夾紵棺(きょうちょかん)とは木または土を原型にし、それに布をあて、漆を塗りながら布を貼り重ねて造られた棺で、乾漆棺ともいわれています。表面は丁寧に黒漆な...(2017年3月24日 文化財課)
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西へとのびる尾根の南斜面で発見された終末期群集墳であり、そこから西へ50mの地点からは墳墓群も発見されています。西側一帯には旧石器時代から近世に至る田辺...(2017年3月24日 文化財課)
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横穴公園内には、第2~4支群の129基の横穴が保存されています。その中で、25基の横穴は、門扉越しですが、内部を見学できるようにしています。園内にある遊...(2017年2月7日 文化財課)
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玉手山は、大和川と石川の合流点近くを北限とする、標高100m前後の小丘陵です。安福寺横穴群は玉手山丘陵の西斜面、玉手山東横穴群は東斜面にあり、ともに玉手...(2017年2月7日 文化財課)
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柏原市太平寺にあり、6基が確認されたものの、道路建設によって破壊されています。市内の他の横穴群は凝灰岩層に営まれていますが、太平寺横穴群は花崗岩層です...(2017年2月7日 文化財課)
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玉手山は、大和川と石川の合流点近くを北限とする、標高100m前後の小丘陵です。安福寺横穴群は玉手山丘陵の西斜面、玉手山東横穴群は東斜面にあり、ともに玉手...(2017年2月7日 文化財課)
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5世紀頃に巨大化した古墳は、6世紀になると各地で小型の古墳が爆発的に築かれるようになり、埋葬施設として横穴式石室が採用されました。これらの小型古墳は密集...(2017年1月29日 文化財課)
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高井田山古墳は、歴史資料館に隣接する史跡高井田横穴公園内にある古墳です。公園の北東部、最高所に位置し、周辺の樹木がなければ、大和川を眼下に見下ろすことが...(2017年1月29日 文化財課)
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5世紀前半~中ごろの玉手山遺跡 丘陵の北端周辺には古墳時代中期から後期にかけての古墳が少なからず存在したらしく、1984年に古墳時代中期前半ごろの...(2017年1月29日 文化財課)
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寺の造成時に壊された古墳 僧房の西側や、高井田遺跡の尾根上にあった5~6世紀の古墳は、7世紀後半ごろの造成時に破壊されていました。塔のある天湯川田神社...(2016年11月15日 文化財課)