文化・スポーツ
-
東大阪大学柏原高等学校甲子園大会を市役所から応援しよう! 14年ぶりに出場を果たした、第107回全国高等学校野球選手権大会のパブリックビューイングを...(2025年8月12日 秘書広報課)
東大阪大学柏原高等学校甲子園大会を市役所から応援しよう!
14年ぶりに出場を果たした、第107回全国高等学校野球選手権大会のパブリックビューイングを下記の通り実施します。
とき
8月12日(火) 12時30分開場 13時試合開始予定
ところ
柏原市役所 本館1階フリースペース
受付
先着順(座席数には限りがあります。会場が満席の場合は入場をお断りする場合があります。)
内容
第2回戦(対 尽誠学園高等学校)
注意事項
- 飲食物の持ち込みは可能ですが、ごみはお持ち帰りください。
- 酒類の持ち込みはできません。
- 敷地内禁煙です。
-
続・柏原の歴史講座 「館長と学ぶ柏原の歴史講座」の続編で、引き続き安村特別館長が講師を務めます。新シリーズは、飛鳥時代から始まります。 この...(2025年7月30日 文化財課)
続・柏原の歴史講座
「館長と学ぶ柏原の歴史講座」の続編で、引き続き安村特別館長が講師を務めます。新シリーズは、飛鳥時代から始まります。
この講座は当館刊行の『柏原の歴史』をテキストに、執筆した安村特別館長がわかりやすく解説します。興味がある時代だけでも聴講できます。ぜひお気軽にご参加ください。
第3回 8月23日(土)
『飛鳥時代の道』
推古21年の大道とは、渋河道・龍田道・太子道のことでした。柏原市周辺の龍田道、渋河道、東高野街道など、飛鳥時代の道について考えます。講師:柏原市立歴史資料館 特別館長 安村俊史
時間:午後1時30分~3時(午後1時受付開始)
場所:柏原市立歴史資料館3階 研修室
定員:90名(先着)
参加費:200円
申し込み:不要、当日の午後1時より受け付け(混雑状況によって時間を早める場合があります)
各巻をクリックすると目次をご覧になれます。
講座受講時に本は必要ありませんが手元にあるとわかりやすいかと思います。
◇◇講座スケジュール◇◇
「続・柏原の歴史講座」
- 第1回 令和7年6月28日(土)
『飛鳥時代の柏原』
待望の再開!新シリーズの1回目です。 - 第2回 令和7年7月26日(土)
『大県郡と安宿郡』
古代の柏原市は大県郡、安宿郡、志紀郡に分かれていました。大県郡と安宿郡の成立と展開について考えます。 - 第3回 令和7年8月23日(土)
『飛鳥時代の道』
推古21年の大道とは、渋河道・龍田道・太子道のことでした。柏原市周辺の龍田道、渋河道、東高野街道など、飛鳥時代の道について考えます。 - 第4回 令和7年9月27日(土)
『飛鳥時代の集落』
飛鳥時代の初めに、集落の立地が大きく変わっています。国家的な再編があったようです。人々は、どんなところで暮らしていたのでしょう。 - 第5回 令和7年10月25日(土)
『河内六寺の創建』
生駒山地の山裾に、7世紀中頃から後半にかけて次々とお寺が建てられました。奈良時代に聖武天皇や孝謙天皇が訪れた智識寺を含む河内六寺について紹介します。 - 第6回 令和7年11月22日(土)
『百済移住民と寺院』
660年に滅んだ百済から、多数の人々が日本に渡って来ました。彼らは柏原市域にもやって来て、寺院造営にかかわっていたようです。 - 第7回 令和7年12月27日(土)
『安宿郡の集落と寺院』
龍田道と大坂道という古代最重要の道路間に安宿郡が設定されました。集落と寺院跡から、安宿郡がどのように開発されたのか考えます。
「館長と学ぶ柏原の歴史講座」(R6.1.27~R7.3.29)
第1回 R6.1.27『柏原の地形・地質と災害』
柏原の地形・地質と災害の関わりについて考えます。
第2回 R6.2.24『旧石器時代の柏原』
旧石器時代の人々はどんな暮らしをしていたのか。その頃の柏原は?
第3回 R6.3.23『縄文時代の柏原』
縄文時代とはどんな時代だったのか。その頃の柏原は?
第4回 R6.4.27『弥生時代の柏原』
弥生時代の柏原を遺跡・遺物から考えます。
第5回 R6.5.25『邪馬台国の時代の柏原』
弥生時代から古墳時代へと移り変わる頃の柏原について考えます。
第6回 R6.6.22『古墳の出現と柏原』
古墳時代前期の柏原のようすを考えます。
第7回 R6.7.27『玉手山古墳群』
玉手山丘陵にある古墳時代前期の玉手山古墳群を築造したのはどのような人たちだったのでしょう。発掘調査成果から考えます。
第8回 R6.8.24『松岳山古墳群』
市内最大の前方後円墳・松岳山古墳と周辺の小古墳から成る松岳山古墳群を築造した集団について考えます。
第9回 R6.9.28『古墳時代中期の柏原』
古墳時代前期・後期の古墳の多い柏原には、中期の古墳があまりありません。中期の古墳について考えます。
第10回 R6.10.26『古墳時代後期の柏原』
古墳時代後期になると小規模な古墳が集まった群集墳が造営されるようになります。後期の群集墳や集落遺跡について概観します。
第11回 R6.11.30『高井田山古墳』
5世紀後半の高井田山古墳には、百済から渡来した王族クラスの人物が埋葬されていたのではないかと考えています。
第12回 R6.12.21『横穴式石室と群集墳』
横穴式石室はどのように変化していったのか。それが群集墳にどのように採用されていったのか、考えます。
第13回 R7.1.25『平尾山古墳群』
1,400基以上の古墳から成る日本最大の群集墳を紹介します。
第14回 R7.2.22『柏原の横穴』
横穴には、どんな人々が葬られたのか考えます。
第15回 R7.3.29『大県の鍛冶』最終回
6世紀に、日本最大の鍛冶遺跡だった大県遺跡を紹介します。資料館アクセス / 資料館TOP
- 第1回 令和7年6月28日(土)
-
「堅下村誌」「改訂堅下村誌」復刻版を出版~堅下村の歴史を未来へつなぐ~ 展示期間 令和7年7月25日(金)~12月末ごろ 概要 ...(2025年7月25日 文化財課)
「堅下村誌」「改訂堅下村誌」復刻版を出版~堅下村の歴史を未来へつなぐ~
展示期間
令和7年7月25日(金)~12月末ごろ
概要
堅下考古学研究所いっこう園の田中一廣さんが、7月7日に市長を表敬訪問し、「堅下村誌」(大正14年刊)、「改訂堅下村誌」(昭和4年刊)の影印完全復刻版を出版したことを報告しました。田中さんは「大正時代に市町村史が編さんされることは珍しく、歴史的にも貴重な資料で、細部にまでこだわり忠実に復刻した。また、附録として記録写真や解説、明治から令和までの柏原市の歩み年表も追加している」と話されました。
企画展示室の民具コーナーに展示しています。ぜひご覧ください。
資料館アクセス / 資料館TOP
-
歴史資料館で働く学芸員から自分たちの住んでいる柏原市の歴史や文化財について学びます。 本物の土器や昔の道具に触れたり史跡見学にも出かけます。市内...(2025年7月8日 文化財課)
歴史資料館で働く学芸員から自分たちの住んでいる柏原市の歴史や文化財について学びます。
本物の土器や昔の道具に触れたり史跡見学にも出かけます。市内を流れる大和川についても学びます。ここでしか体験できないプログラムばかりです。ぜひご参加ください!
学芸員から学ぶ「かしわらこども歴史講座」
7月29日(火)~8月1日(金) 全4回コース
時間:午前10時00分~11時30分まで(受付9時45分~)
場所:歴史資料館3階研修室参加費 300円(保険加入料)初回に徴収します。
対象 柏原市内の小学4年生~中学3年生で2回以上参加できる人
定員 15名(事前申込 先着順)申込方法:Eメールにて必要事項を記載の上、申込期間にお申し込みください。
必要事項
1.講座名「かしわらこども歴史講座」
2.氏名(ふりがな)
3.住所
4.電話番号
5.学年
申込先:柏原市立歴史資料館
メール/rekishi@city.kashiwara.lg.jp (件名に「かしわらこども歴史講座」と要記載)申込期間/7月1日(火)午前9:00 ~ 7月25日(金)
※申込期間より前に届いたメールは無効となります。- 屋外でのプログラムもあります。水分は各自でご用意ください。
- 汚れてもよい動きやすい服装・靴・帽子で参加してください。
資料館アクセス / 資料館TOP
-
第29回ビジュアルヒストリーガイド in 柏原「もっと知りたい企画展-光徳寺の歴史と至宝-」を開催!
柏原市内の歴史をZoomを使って巡るオンラインツアーを開催します! 市内にある立ち入りが難しい遺跡や普段は未公開の資料について、現地リポーターと学...(2025年7月4日 文化財課)柏原市内の歴史をZoomを使って巡るオンラインツアーを開催します!
市内にある立ち入りが難しい遺跡や普段は未公開の資料について、現地リポーターと学芸員がオンラインを通じて紹介します。
パソコンやスマホがあればどなたもご自由に参加いただけます。
お好きな場所から、お気軽に!第29回 7月28日(月) 14:00~15:00
「もっと知りたい企画展-光徳寺の歴史と至宝-」
開催中の夏季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からご案内- 参加費:無料
- 予約:不要
※天候等により内容を変更する場合もあります。
柏原市立歴史資料館の公式チャンネルを開設しました!
今後、歴史資料館や市内の文化財に関する情報をお届けする予定ですが、まずは、2022年1月からリアルタイム配信をしているVHG(ビジュアルヒストリーガイド)のダイジェスト版を公開いたします。
リンク:柏原市立歴史資料館公式チャンネル(YouTube)*** 参加方法 ***
(Zoomをインストール済みの方は、2.から始めて下さい)
- Zoomアプリをダウンロードしましょう(下の2次元コードを読み込むかクリック、あるいはGoogle PlayからZoomアプリをインストールなど)
- 開催10分前になったらイベントに参加可能です。Zoomを起動し、「ミーティングに参加」を選びます
- 再度2次元コードを読み込むか、または、下の「ID」「Ps」を順に入れます
- ビデオ付きで参加を選び映像を接続します
- 次に音声(オーディオ)を接続しましょう
※Zoomの設定や視聴方法など不安な方はお手伝いします。事前に電話連絡の上、歴史資料館またはボランティアセンター・市民活動センター(健康福祉センターオアシス3階)にご来館ください。
ID: 427-914-1437
Ps: cXS9Xp下の2次元コードを読み込むかクリックしてください
ちょこっとZoom講座
【ミュート機能】(主催側でミュート設定する場合もあります。安心して参加ください)
マイクをオフにして、自分の声が入らないようにします。ハウリングや生活音等雑音を防止するため、相手が話している時は基本的にミュート設定にするというマナーがあります。
【カメラ機能】
パソコン以外でZoom接続した場合、基本的にスピーカービューと言って、音のなる画面に切り替わります。パソコンであれば「ピン」機能で画面を固定することができます。
【音声接続の詳細】
お使いのスマホ、タブレット、パソコンなどの機種の違いによって接続方法が異なります。
・スマホ、タブレット例
携帯電話あるいはWi-Fiで接続する(Wi-Fi接続を推奨します)
・パソコン例
オーディオを接続する※天候などの状況により内容が変更になる場合があります。
※Wi-Fiなどインターネットに接続できる環境が必要です。Zoomは事前に端末へインストールしてください。お問い合わせ
長澤星二/ビジュアルヒストリークラブ代表 (TEL 080-1411-9198)
歴史資料館(TEL 072-976-3430)
ボランティア・市民活動センター(TEL 072-972-6786)主催:ビジュアルヒストリーガイド x 柏原市立歴史資料館
後援:柏原市ボランティア・市民活動センター【これまでのツアー】
第1回「高井田横穴群 シーズン1」(R4.1.31)
岩盤を掘って造られた古墳時代の墓。線刻壁画が意味するものは?
第2回「高井田山古墳」(R4.2.28)
渡来人の王族が眠り、日本最古のアイロンが出土
第3回「松岳山古墳」(R4.5.30)
多くの謎が残されている市内最大の前方後円墳
第4回「智識寺跡」 (R4.6.27)
東大寺大仏のモデルとなった智識寺の仏像とは?
第5回「鳥坂寺跡」(R4.7.25)
8世紀の歴史書『続日本紀』に登場する古代寺院
第6回「片山廃寺」「玉手山1号墳」 (R4.9.26)
市内有数の歴史スポット、玉手山丘陵を巡ります
第7回 「安福寺横穴群と玉手山古墳群」(R4.10.31)
『河内名所図会』に「ホラ穴」と描かれている横穴群と古墳時代前期の古墳群
第8回 「竹原井頓宮と河内国分寺」(R4.11.28)
大和川の景観を向かい合うように望む奈良時代の重要な遺跡
第9回 「高井田横穴の謎 シーズン2」(R5.1.30)
謎多き横穴群。構造や線刻壁画に改めて注目します!
第10回 「田辺遺跡と田辺廃寺」(R5.2.27)
国分地区に広がる田辺遺跡と国史跡の田辺廃寺を紹介します
第11回 「百済の王族が眠る?高井田山古墳」(R5.5.29)
開催中の春季企画展に関連して市内の重要な古墳である高井田山古墳を紹介します
第12回 「玉手山の古墳をめぐる」(R5.6.26)
前方後円墳と円墳からなる、玉手山丘陵に築かれた市内を代表する古墳群を紹介
第13回 「もっと知りたい企画展-安福寺と徳川家-」(R5.7.31)
夏季企画展の主な資料や注目ポイントを資料館展示室からご案内
第14回 「もっと知りたい企画展-大和川のつけかえ-」(R5.9.25)
秋季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室と現地からご案内
第15回 「智識寺跡と太平寺の街並み」(R5.10.30)
風情あるぶどうの町太平寺を巡り、智識寺跡や石神社などをご案内
第16回 「決戦!大坂夏の陣のはじまり」(R5.11.27)
大坂夏の陣に関する歴史スポットを中心に文化財や古墳が多数ある玉手山巡ります
第17回 「もっと知りたい企画展-昔の暮らし、その道具-」(R6.1.29)
冬季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室と現地からご案内
第18回 「探究!高井田横穴群シーズン3」(R6.2.26)
普段は公開しない足場が悪い横穴もご案内。線刻壁画ファン必見!
第19回 「もっと知りたい企画展-古墳から古代へ-激動の柏原--」(R6.5.27)
春季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室と現地からご案内
第20回 「松岳山古墳群を歩く」(R6.6.24)
国史跡で日本遺産にも関係する松岳山古墳を中心に周辺の歴史スポットについてご紹介
第21回 「もっと知りたい企画展-江戸時代の列島改造と国分村-」(R6.7.29)
稲垣重綱没後370年。夏季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からご案内
第22回 「奈良時代の離宮-青谷遺跡-」(R6.9.30)
奈良時代の離宮跡が見つかっている青谷遺跡や周辺の文化財についてご案内します
第23回 「もっと知りたい企画展-変化する大和川つけかえ運動-」(R6.10.28)
開催中の秋季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からご案内
第24回 「河内六寺巡礼-鳥坂寺跡-」(R6.11.25)
奈良時代に孝謙天皇が訪れた河内六寺のひとつ「鳥坂寺跡」についてご紹介
第25回 「もっと知りたい企画展-柏原の大正時代-」(R7.1.27)
開催中の冬季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からご案内
第26回 「探究!高井田横穴群 シーズン4」(R7.2.17)
線刻壁画や見つかった副葬品などから横穴の謎に迫ります。
第27回 「もっと知りたい企画展 周溝墓誕生-やがて古墳へ至る道-」(R7.5.26)
開催中の春季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からご案内
第28回 「松岳山古墳群を歩く シーズン2」(R7.6.30)
国史跡で日本遺産の構成文化財でもある松岳山古墳と、近年注目の茶臼塚古墳をご案内
第29回 「もっと知りたい企画展-光徳寺の歴史と至宝-」(R7.7.28)
開催中の夏季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からご案内 -
柏原市立歴史資料館の公式チャンネルを開設しました! 今後、歴史資料館や市内の文化財に関する情報をお届けする予定ですが、まずは、2022年1月から...(2025年7月4日 文化財課)柏原市立歴史資料館の公式チャンネルを開設しました!今後、歴史資料館や市内の文化財に関する情報をお届けする予定ですが、まずは、2022年1月からリアルタイム配信をしているVHG(ビジュアルヒストリーガイド)のタイジェスト版を公開いたします。
- リンク:柏原市立歴史資料館公式チャンネル(YouTube)
関連リンク柏原の歴史や当館に関する内容や、当館の館長や学芸員が出演している動画もあります。
若一調査隊:「高井田横穴公園」の謎 有名な線刻壁画 貴重な石棺が残る横穴 王族クラスが眠る円墳(かんさい情報ネットten. 2025年 5月21日放送)
龍田古道亀の瀬:日本遺産龍田古道の公式チャンネル 龍田古道の魅力や情報を発信・紹介しています。
ハニワこうていの世界征服チャンネル:しおんじやま学び場オンライン 八尾市立しおんじやま古墳学習館主催
資料館TOP
-
歴史資料館 特集展示「雁多尾畑(かりんどおばた)の古墳を探る」
常設展示室の一角に設けたこのコーナーでは、資料が限られているため企画展示室では扱えないテーマや、過去の企画展で好評だった資料の再展示などを行っています。...(2025年7月3日 文化財課)常設展示室の一角に設けたこのコーナーでは、資料が限られているため企画展示室では扱えないテーマや、過去の企画展で好評だった資料の再展示などを行っています。
今回のテーマ
「雁多尾畑(かりんどおばた)の古墳を探る」
展示期間
令和7年7月1日(火)~9月7日(日)
概要
今回の特集展示は、夏季企画展に関連して、光徳寺のある雁多尾畑地域の古墳に注目します。
市内東側の山地は、平尾山古墳群と呼ばれる遺跡が東西4km、南北3kmの範囲に広がっています。その範囲の中に5世紀後半~7世紀の古墳が1400基ほど確認されており、谷や尾根などの地形から8つのグループにわけられています。そのひとつが「雁多尾畑支群」で、これまでに約450基の古墳が見つかりました。
展示では、これまで雁多尾畑支群で発掘調査された古墳のうち、主要な古墳である第6支群13号墳、第49支群の資料をご紹介しています。古墳から見つかった副葬品や、火葬墓から見つかった和同開珎など、貴重な資料ばかりです。
夏季企画展とあわせて、ぜひご覧ください。
資料館アクセス /資料館TOP
-
月明りの下、日焼けを気にせず涼しくプールで過ごしませんか? 姿を変えたナイトスタイルのサンヒル屋外プールをお楽しみください★ 通常営業時間のサンヒ...(2025年6月25日 スポーツ推進課)
月明りの下、日焼けを気にせず涼しくプールで過ごしませんか?
姿を変えたナイトスタイルのサンヒル屋外プールをお楽しみください★通常営業時間のサンヒル屋外プール情報はコチラをクリックしてください。
開場時間
8月4日(月)・5日(火)18時~21時
利用料金
大人(中学生以上) 市内料金※1 800円 市外料金 1,400円 小人(3歳以上中学生未満) 市内料金※1 300円 市外料金 800円 ※1 「市内料金」とは、本市に在住、在勤又は在学する者
※未就学児は入場不可。小中学生は保護者同伴。
・7月号の「広報かしわら」と一緒に配布している「サンヒルスポーツセンター屋外プール市民証」を提示すると、市民証1枚で持参の方とそのご家族が、「市内料金」で利用できます。・市民証が届かないご家庭や紛失したときは、在住の場合は氏名・住所が確認できる身分証明書、在勤・在学の場合はその証明になるものを持って以下の場所へご来場ください。即時発行が可能です。
♦サンヒルスポーツセンター屋外プール現地(開場期間中)
♦柏原オーエンスアリーナ・柏原オーエンス第二アリーナ(午前9時~午後9時)
♦スポーツ推進課(平日午前9時~午後5時15分)
※注意事項※
◎ご利用に際しましては、注意事項をお守りください。
◎未就学児は入場不可です。小中学生は必ず保護者同伴でご来場ください。
◎通常営業時間から続けて利用はできません。一度ご退出いただき、再度入場券の購入が必要です。
◎駐車場には限りがありますので、できる限り公共交通機関でご来場ください。(待機スペースはございません。
◎場内での飲酒・喫煙はできませんのでご了承ください。
現地問い合わせ先(開場期間のみ)
サンヒルスポーツセンター屋外プール
TEL 973-4999
-
令和7年度夏季企画展 「柏原の古刹 光徳寺の歴史と至宝 -雁多尾畑、そして大阪-」 令和7年度夏季企画展 リーフレット-1[PD...(2025年6月17日 文化財課)
令和7年度夏季企画展
「柏原の古刹 光徳寺の歴史と至宝 -雁多尾畑、そして大阪-」
令和7年度夏季企画展 リーフレット-1[PDF:1.92MB]
日時
令和7年6月28日(土)~8月24日(日)
概要
生駒山系の山やまが連なる本市東部、奈良県と接する標高 200~250mの場所に雁多尾畑(かりんどおばた)という古い集落があり、ここに、河内有数の真宗の古刹 照曜山光徳寺(こうとくじ)が現在まで法灯を伝えています。
聖徳太子以来の仏教文化が息づく大和川沿いの龍田古道に近く、また、葛城修験の修験者らが行き交った当地に、平安時代中期、円融法皇の勅願寺として開かれたといい、その後、信貴山の毘沙門天の霊夢を得て信乗(俊円)が再興を果たしたことが縁起にみえます。中世以来、光徳寺は真宗教学の拠点として聖教類(経典や高僧の言葉をまとめたもの)が書写・集積され、8代 乗順のとき、本願寺の蓮如が大坂に御坊を構えると、当地に支坊を得て、やがて本願寺教団を支える重要な存在となりました。
本願寺の自治で運営される大坂寺内は、門徒らの旺盛な経済活動によって繁栄しました。
「石山合戦」での奮戦空しく、大坂の地は織田信長に明け渡すことになりますが、門徒は残留を許され、天下人 豊臣秀吉の大坂城下町で活躍を続けます。
光徳寺も、雁多尾畑のほか、大坂の坊舎も船場エリアに移転して存続し、近世において、大坂における東本願寺 末の最有力寺院としての寺格を確立させました。
そして、現在に至るまで、雁多尾畑、大阪などの門徒の皆さんとともに、長い歴史を歩んできたのです。本企画展では、開基 信乗 七百五十回遠忌の節目の年にあたって、光徳寺に伝わる中世以降の貴重な文化財を展観し、その豊かな寺史はもとより、本市、そして都市 大阪の礎を築いた人びとにせまりたいと思います。
展示資料
●六字名号、および親鸞聖人・開基 信乗 連座影像
●松谷伝承記、松谷絵伝(光徳寺の縁起類)
●延宝3(1675)年、松谷絵図
●聖教類(中世) 法然上人御詞、教行信証、歎異抄、末灯鈔、諸縁深知集、持名鈔 ほか
●蓮如上人 筆、六字名号(楷書・草書)
●十字名号(個人蔵)
●永正12(1515)年、実如上人 筆、御俗姓
●大永2(1522)年、親鸞聖人 御影
●天文8(1539)年、方便法身尊形(阿弥陀如来画像)
●天正3(1575)年、本願寺代々次第(歴代 御影)
●文禄年間、豊臣秀吉 朱印状 3通(本多因幡守利朝〔俊政〕 関連)
●慶長12(1607)年、顕如上人 御影
●寛文13(1673)年、教如上人 御影
●寛文6(1666)年、大坂・天満 真宗末寺衆由緒書
●享保12(1727)年、大阪光徳寺 鐘銘
●子安地蔵堂の安産祈願 関係資料(光徳寺 子安地蔵堂 所蔵)
※注記のあるもの以外、すべて照曜山光徳寺 所蔵企画展 関連講演会
夏季企画展の内容についてより深く知っていただくため、専門の研究者の方がたを講師にお招きして講演会を開催します。
〇第1回 日時:7月13日(日)13:30-15:00
大澤研一氏(大阪歴史博物館 館長)
「光徳寺と中世大阪の真宗」〇第2回 日時:7月27日(日)13:30-15:00
天野忠幸氏(天理大学人文学部 教授)
「戦国時代の雁多尾畑・光徳寺」〇第3回 日時:8月2日(土)13:30-15:00
上場顕雄氏(元 真宗大谷派教学研究所)
「光徳寺の歴史と大阪の支坊」・会場:当館 研修室
・定員:90名(申込み不要、当日 先着順、各回とも13:00 受付開始)
・参加費:各回とも200円くわしくはこちら
ミニ講演会・ギャラリートーク
各トピックを中心とした展示の内容について、学芸員がわかりやすく解説します。〇第1回 日時:7月19日(土)
ミニ講演会 内容「光徳寺をめぐる史跡と文化財」〇第2回 日時:8月11日(月・祝)
ミニ講演会 内容「光徳寺文書調査 中間報告」〇第3回 日時:8月21日(木)
ミニ講演会 内容「天空の町 雁多尾畑の魅力」・会場:当館 研修室・企画展示室
・定員:30名程度(申込み不要、当日 先着順、各回とも13:00 受付開始)
・参加費:無料
・解説:学芸員 越智勇介第29回ビジュアルヒストリーガイド in 柏原
「もっと知りたい企画展-周溝墓誕生-光徳寺の歴史と至宝-」を開催!日時:7月28日(月) 14:00~15:00
春季企画展の主な資料や注目ポイントを企画展示室からZOOMを使いオンラインライブでご案内します。
ビジュアルヒストリーガイド in 柏原
これまでの企画展(リーフレット/PDF)
資料館アクセス / 資料館TOP
-
常設展示室入口横で行っているミニ展示です。寄贈資料のほか、発掘調査の速報展など、およそ2か月ごとに展示替えしています。 4~10月のテーマ ...(2025年6月17日 文化財課)
常設展示室入口横で行っているミニ展示です。寄贈資料のほか、発掘調査の速報展など、およそ2か月ごとに展示替えしています。
4~10月のテーマ
『こんなモノをいただきました‐大阪万博1970‐』第2期
展示期間
第1期:4月15日(火)~ 6月15日(日)【終了】
第2期:6月17日(火)~ 8月24日(日)
第3期:8月26日(火)~10月26日(日)【予定】概要
4月13日に開幕した「2025年大阪・関西万博」。万博は、世界各国・各地域の最新技術や文化に触れることができる貴重な場であり、その一大イベントは10月13日まで続きます。今回のスポット展示は特別企画として、万博開催期間中の6か月に渡って、1970年にアジアで初めて開催された「大阪万博」に関する資料を展示します。
第2期では、手帳、記念切手、8㎜映画、ハンカチといった関連グッズのほか、人気パビリオンだった「日本館」、「カナダ館」、「三菱未来館」のパンフレットを展示しています。なお「三菱未来館」の総合プロデューサーは、柏原市出身で、ゴジラの生みの親ともいわれる、田中友幸氏が務めています。パンフレットには、そのお名前も載っていますのでご注目ください。これまでのスポット展示
資料館アクセス / 資料館TOP